Aさん、僕を助けて…っ
* 14話 *[和也side]
相葉ちゃんがズボンを捲って見た智の左足は
見事なほど赤く腫れていた
雅｢やっぱり…っ｣
相葉ちゃんは僕の心を読み取ったかのように呟いた
翔｢智くん…やっぱり無理してたんだね…？｣
潤｢無理するなって言ったのに…｣
智｢……｣
メンバーが口々に彼に向かって言う
雅｢何で黙ってたの？｣
潤｢メンバーの俺達になんで言わなかった？｣
翔｢あの時智くん｢大丈夫｣って何で言ったの？｣
智｢……｣
俺は何だか嫌な予感がした
このまま彼に言い続けたら…
潤｢どういうことだよ！？メンバーにも言ってくれないわけ？｣
雅｢あんだけ言ったじゃん！てか、スタッフさん達も｢無理はするな｣って言ってたのに！｣
翔｢智くんは俺達に取って信じられないメンバーだったんだね！？｣
愚痴は徐々にエスカレートしていってる
これ以上言ったら…！！
和｢ちょっと！もう愚痴は止めなよ…っ！！｣
俺がそう言うと、一気に沈黙が起こった
そして
智｢……さ…ぃ…｣
和｢え？｣
智｢…ご…めんな…さぃ…っ…ｸﾞｽｯ…ﾋｯｸｯ…｣
ついに智が泣き出してしまった
メンバーはしまった！って顔をして突っ立っている
智｢…ごめ…んなさ…い…ｸﾞｽｯ…ぅ…ｸﾞｽｯ…｣
和｢…智…っ｣
俺は智の横に行って座った
そしてメンバー3人を見上げて言った
和｢…智はメンバーのためにどんなに痛くてもやり遂げようとしてくれたの、分からないの？｣
雅｢……｣
潤｢……｣
翔｢……｣
3人とも黙り込んでしまった
俺は立ち上がって泣いている彼を支えて立たせてあげた
そして
和｢お前ら3人、最低だわ。｣
俺はそう言葉を吐き捨てて
智を支えながらゆっくりと楽屋へと歩いて行く
そんな俺達の後ろでまだ黙り込んでいる3人は立ち止まったままだった
ごめんなさい、智…
Next..
ラッキーカラー
えんたんいろ
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智愛(プロフ) - ３０さん» いつもいつも本当にありがとうございますm(_ _)m 感謝してますっ!!!!
明日から学校で余計バタバタすると思いますが、どうぞよろしくお願いします(>_<) (2012年8月31日 23時) (携帯から) (
レス) id: 94335eb0cc (このIDを非表示/違反報告)
３０(プロフ) - 久しぶりの更新うれしいです(#^.^#)応援しています＾＾ (2012年8月31日 19時) (レス) id: 11f33c732f (このIDを非表示/違反報告)
智愛(プロフ) - まりもさん» それもそれで面白いやろなぁ(笑)
頑張るわぁ(゜∀゜;ノ)ノ笑 (2012年8月24日 23時) (携帯から) (レス) id: 94335eb0cc (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - 智愛さん» 私なんかこの前のサマコンで初めてアンサンブルやったのに(。_。)めっちゃ緊張しまくって、でも3rdの子が最初に音外してくれたおかげで全員ちょーリラックス(笑)袖にはけた途端、みんな大爆笑ww (2012年8月24日 21時) (レス) id: 6e47e39af7 (このIDを非表示/違反報告)
智愛(プロフ) - まりもさん» ありがとねー♪
そうなんよー(>_<)
顧問が突然clをアンサンブルに出すって言われて、もうびっくり!!!!(゜∀゜;ノ)ノ笑 (2012年8月24日 21時) (携帯から) (レス) id: 94335eb0cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智愛 | 作成日時：2012年7月18日 23時
