【桜蘭高校ホスト部】男装少女は庶民でハルヒの幼馴染みでした

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『…甘いものは…好き…///』｢｢｢｢かわいいっ///｣｣｣｣

２話.借金できました環｢でも、噂のガリ勉君と陸上馬鹿君が男色家だったのは意外だが…｣

貴・ハ『｢(男色家？！)｣』

環｢どんなのがお好みかな？ワイルド系？ロリショタ系？それとも…この俺にしてみる？いっちゃう？｣

そう言って環先輩はハルヒの顎に手を…貴『させるかぁ！！』ドカッ。環先輩に飛び蹴り喰らわせました。

環｢ぐふっ…｣

貴『ハルヒには指一本、触れさせねぇから。…ハルヒ！大丈夫だった？』

そう言ってハルヒの元に駆け寄る。

ハ｢ありがとう、助かったよ。でも、ちょっとやりすぎかな？(苦笑｣

貴『よかったぁ(*´｀*)…うっ…ごめんなさいしてくる』

僕は床に寝てる環先輩に謝りに走った。

ハニ｢ハルちゃん。ハルちゃんは勇者なの？僕、王女様を助けたお話聞きたいなぁ｣

ハ｢誰がハルちゃんだー！！｣

またハルヒは絡まれたらしい。よく絡まれる子だなぁ…

ハ｢とにかくっ、静かな所を捜してただけですから！どうもお邪魔しまし……｣

貴『あっ;ハルヒ危な……』

ガッシャアァン

光｢あーあ。校内オークションの目玉予定だったルネの花瓶が…｣

馨｢困ったねぇ…これ８００万からふっかけようと思ってたんだよねぇ｣

貴・ハ『｢は、８００万？！｣』

ハ｢あ、あの…弁償…｣

貴『ぼ、僕も一緒に払います…』

光｢できんの？指定の制服も買えない人が？｣

馨｢大体なんなの？そのダサイかっこ…花宮君はともかく｣

ハ｢いや、これは父のお古で、他に制服っぽいものがなくて…｣

貴『僕もお兄ちゃんのお古で…』

鏡｢どうする？環｣

環｢あー…君たちはこういう諺を御存知かな？"郷に入っては郷に従え"、"金がなけりゃ体で払え"。今日から君たちはホスト部の犬だ！！(態度急変)｣

貴『なっ？！あ、でも僕は部活が…』

鏡｢それなら兼部をすれば問題ない｣

貴『そ、うですか…』

天国のお母さん、お父さん。僕とハルヒは、ホスト部とかいうわけわからん軍団につかまってしまいました…