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「グラタン1つと、ハンバーグのセット1つと、きのこスパゲッティー1つ下さい。」


「かしこまりました」



レストランはそんなに混んでいなかったので、すぐに座って注文がとれた。



灯心くんは電話がかかってきたため、席をはずし、二人だけに。



「じゃあ、改めて…」


「あ、んじゃ…実は志麻ってまんまで歌い手してます。」


「浦島坂田船の志麻さんですよね、存じております」


「あ、ほんとですか!」


「はい。歌もよく聴かせてもらってます。ライブも何度か参戦済みで。」


「わあ…ありがとうございます」


志麻さんが軽く頭を下げる。


「え、ご自身でなんか歌とか歌ってはるんですか?」


「いえ、自分では。友達……は、志麻さんと同じ歌い手です」


「あ、そうなんですか。友達?って人は何て名前かお伺いしても…?」


「ご存知かと思いますが、まふまふって言います」


「へ?!まふくん?!」


「これでも一応、まふくんの最古参リスナーでして…。まあ……友達って言っていいのか…」



そう言って、苦笑いをした。



「ああ〜!考えてみれば、まふくんに聞かされてます。毎度会うたび言ってきますよ」


そう言って二カッと笑う志麻さん。


「えぇ…お恥ずかしい」



何を言われたのか…。



「おお、お互い馴染めたっぽいね」


そこでタイミングよく灯心くんが帰ってきた。


「うん、志麻さんがリードしてくれたから」


「そんなことないですよ」

ははっと笑い水を飲む志麻さん。


「ずっと敬語で話してたの?」


俺の正面の志麻さんのとなりに座りながら話しかけてきた灯心くん。


「あ、うん。志麻さん年上だし…」


「え、年下だったんですか?!」


「はい、今26です」


「え、すごい大人っぽいから同じくらいかと思ってました…」


「よく言われるんですけどね……、あ、なので、敬語はずしてもらって大丈夫ですよ」


「じゃあ、はずしてもらうね。灯心くんから聞いた話だとめちゃめちゃゲーム上手いらしいじゃん?同じゲーマーとして、これからは友達としても仲良くしたいから、月魅くんもはずしてくれへん?」


「え、いいんですか?」


「ええで、全然!むしろそっちの方が楽やわ」


「じゃあ、はずさせてもらうね。あ、俺のことは呼び捨てで呼んでもらって大丈夫だよ。」


「んじゃ、月魅で!俺のことは、志麻って呼んで!」


「よ、呼び捨て…」


「あんまり呼び捨てしてくれる人おらんからさ、よかったら呼んでや」

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尾弔(プロフ) - あえなめこさん» ぜひ来てください! (11月24日 12時) (レス) id: 6504b61ee3 (このIDを非表示/違反報告)
あえなめこ(プロフ) - 尾弔さん» わぁぁありがとうございます!!また話題があればお話しに来てもいいですか…? (11月24日 12時) (レス) id: 19f25aab35 (このIDを非表示/違反報告)
尾弔(プロフ) - あえなめこさん» お仲間同盟ですね!(?)構いませんよ◎ (11月23日 22時) (レス) id: 6504b61ee3 (このIDを非表示/違反報告)
尾弔(プロフ) - あまおうしゃん。さん» ありがとうございます。良い作品を作れるように頑張って更新します。 (11月23日 22時) (レス) id: 6504b61ee3 (このIDを非表示/違反報告)
あえなめこ(プロフ) - 尾弔さん» なるほど、それじゃあお仲間ですね。そうなんですね!図々しいかもですがお名前を呼んでもよろしいですか…? (11月23日 20時) (レス) id: 19f25aab35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:尾弔 | 作成日時:2018年4月12日 21時

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