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「七辻屋･･･？」
耳慣れない店の名前に、モテモ天は首を傾げる。
「そっか、モテモ天はまだ食べたことなかったんだっけ。」
「本当に美味しいわよ〜。お饅頭だけじゃなく、羊羮やお団子も！」
「今度来たら、三人で食べよっか。」
お饅頭を買う目的はどこへやら。
すっかり三人とも七辻屋の和菓子談義に盛り上がっていた。
「･･･『七辻屋』？」
その言葉を反芻したのは、若いながらもどこか威厳のある青年。
「うっわ、懐かしいなー！よくアイツが買ってきては俺達に分けてくれてたよなぁ･･･
･･･どこへ行っちまったのかねぇ、アイツ。」
飄々とした態度で手を後頭部で組んだのは、長い髪をポニーテールにした青年。
「･･････いた、」
「ん？」
「いたぞ！彼奴だ！！」
「はっ？ちょ、おい！待てよ！！」
同い年くらいであろう二人の青年が、人知れず駆け出した。
「へへ、結局欲張っちゃった。」
「ずっと悩んでたものねェ」
「たまには食べ比べもいいんじゃないかい？」
ほくほく笑顔のAの両手には、
それぞれ「元祖」「本家」とかかれた袋が下がっていた。
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大 - 続きおねがいいたします (9月30日 16時) (
レス) @page10 id: 9a07639c58 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 続きが読みたいです！更新待ってます！ (2019年12月28日 13時) (レス) id: c3dba65f60 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - ゆっくりみーさんさん» ゆっくりみーさん夏目友人帳と妖怪時計のコラボ夢小説を応援しております、令和の妖怪日和ですね。 (2019年8月26日 5時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりみーさん(プロフ) - 夜月さん» うえええええん待っててくださりありがとうございますううう！！！！これからはちまちまとですが更新していきますよ………！！！！ (2019年8月6日 0時) (レス) id: 76b7fd12ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりみーさん(プロフ) - スカーレットさん» ひょわ〜〜〜ありがとうございます〜〜〜〜〜！！！！！これからもネタをコネコネしていきますよ！！ (2019年8月6日 0時) (レス) id: 76b7fd12ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっくりみーさん | 作成日時：2017年2月7日 0時
