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松本さんと相葉さん ページ5
二宮さんに事情を話した。
普段は弱い所を見せたくないはずの私が。
二宮さんの声を聴くと安心して全部話してしまった。
どうしてだろう。理解できなかった。
二宮さんに言われた通りに松本さんと相葉さんをエントランスで待っていた。
何時に来るかもわからないのに。
待つこと数十分、眼鏡にマスクをした男性がロック場所まで来た。
身長や姿から察するに松本さんと相葉さんだろう。
思い切って声をかけてみることにした。
A「すみません。」
２人は振り返って私に気がつくと少し微笑んでくれた。
A「二宮さんからお二人を中に入れて欲しいと頼まれまして。」
雅「Aちゃんが案内役なんだ！知ってる人で良かったー！」
潤「逆に知らない人なわけないだろ。」
自然と笑顔にさせるパワーをやはり持っている。
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作者名：深山径 | 作成日時：2020年4月12日 17時
