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2*溜息ノ物語 ページ2
「おーいリンー朝だぞー」
俺の名前はカガミ・レン
まぁ冒険家だ
まだ日が顔を出してないというのにまわりにいたリン達を起こす
「レン〜もう少し寝させてよ」
リンは目を擦りながらあくびをし、せのびし、喋る
器用だな…羨ましい。
「リン、今日出発だよ?早めに出ないと暑くなるでしょ?」
「はいはい。わかりましたよーだ」
「はぁ………」
「あれ、ミク姉は起こさないの?」
「リンを先に起こす。準備遅いし。次にミクを起こすよ」
「ふぅーん」
****
「ミカンね」
「あ、それとネギお願い」
「はぁ………わかったよ」
一つ大きな溜息(ためいき)を吐き出すと俺は早速冷蔵庫へと足を運んだ
えーと、ネギとミカンだよね
俺は冷蔵庫からミカンとなぜか入ってたネギを取りだした
それをミク、リンに渡した
「なんで一本なの?ネギが」
「はぁ…今から旅に出るんだよ」
なんか今日は溜息よく吐くなぁ
この街から離れるまであと一時間…………溜息は収まらないかもしれない
するとミクが話しかけてきた
3*何モ知ラナイ物語→←1*一章 旅立チノ時ハヤッテキタ*七人ノ勇者ノ物語
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作者名:鏡音リリィ | 作成日時:2011年10月16日 21時