中野先生との話 ページ45
清彦は、一歩一歩踏みしめながら職員室に行った。
「3年1組の近藤清彦です。中野先生はいらっしゃいますか?」
「はい」
中野先生の顔を見るといつもどおりだった。しかし、何を思われているのかはわからない。
「そんなに怯えなくて大丈夫だよ。君が悪いことをしているところなど、見たことがないからね」
清彦は、少し安心した。二人は、また空き教室へと向かった。
「まあ、適当に席付きな」
「はい」
「近藤、お前、最近何かあったのか?」
いきなり中野先生に聞かれ、清彦は、ビクッとなった。
「え?えっとー・・・」
「だから、何かあったのか、と聞いている」
清彦は、言葉につまった。本当のことをいうべきか、それとも・・・。
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ぬっきー(プロフ) - 凪沙さん、ありがとうございます!まだまだ小説については、わからないことだらけですが頑張ります!読みに来てくださりありがとうございました!お互いに頑張りましょう! (2017年4月26日 19時) (レス) id: ebeb50a988 (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - ぬっきーさん、読みに来ました!清彦君の成長物語なんですね!バッドエンド...ということで、幸せそうな清彦君に何かが起こるのか...とドキドキします(つД`)お互いに更新、頑張りましょうねっ! (2017年4月26日 1時) (レス) id: 69c3a15575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kazu-kazu/
作成日時:2017年4月22日 7時