お泊まりデート ページ1
グラタンも完食して、お皿をシンクに置いて水を張って少し放置。その間に食後のコーヒーを入れて五条さんはさっき買ったケーキを食べるべく私がマグカッブに注いだコーヒーに砂糖をドバドバっと入れて片手にケーキ片手にマグカップを持ってソファーの前にあるローテーブルに置いた。
五「Aもこっちおいで。」
と自分が座った左側をとんとん叩いた。
五条さんに貸してもらったマグカップにコーヒーを注いでそれを持って素直にそこに座った。すると満足そうに笑ってケーキを食べ始めた。
『よく食べますね。』
五「そうかな?」
Aが食べなさすぎだよ、と言われた。確かに五条さんに比べたら食べる量は全然少ない。そりゃ体も小さいし育って欲しかった胸も平均的だし、あと育つところと言えば贅肉だけなので必要以上は摂らないようにしている。高タンパク低カロリー大事。
『洗い物してきますね、』
五「だ〜め。」
立ち上がろうとすると腰を抱き寄せられてソファーに戻された。
『だめです。』
五「どうして?僕1時間も1人で待ってたよ?」
『う''、』
五「洗うのは僕がするから。今は一緒に居よう?」
ケーキもいつの間にか食べ終わった用で私の首元の匂いを嗅ぐ様に顔を埋めた。
『擽ったい、』
五「A、好き。本当に好き。」
『、知ってますよ、?』
五「僕最初にAの事泣かせて辛い思いさせたのにこんなに心開いてくれて本当に嬉しいんだ。」
『うん、』
五「女の子と付き合ってキスしかしてないのにこんなに満たされてるの初めて。」
『っ、うん、』
五「Aと出会えて良かった。」
私の首元で紡がれる言葉に顔が暑くなりながら私もです、と答えた。
私の答えが満足いったのか、ぱっと離れてお風呂を入れに行った。
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華渚(プロフ) - あやさん» うわーーーーん!!いつかできることを願ってます!(泣) (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 占ツク内検索の検索設定、やっと見つけました! でも…コンテンツフィルダリングは「行わない」になっていました。最後の砦が…(号泣) 私だけ入れない帳が降りているとしか考えられません(ToT) 色々と可能性を考えて下さりありがとうございましたm(__)m (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» 作品を検索する時にワードを入れるところの下にあります! (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 「ページ/検索に表示」はONになっています。占ツク内検索の検索設定はどこにありますか? (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» ページ/検索に表示ってONになってますか?後は占ツク内検索の検索設定でコンテンツフィルダリング行わないにするくらいしか思いつかないです……。ごめんなさい(泣) (2021年7月23日 17時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華渚 | 作成日時:2020年10月28日 21時