検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:949,191 hit

お泊まりデート ページ1

グラタンも完食して、お皿をシンクに置いて水を張って少し放置。その間に食後のコーヒーを入れて五条さんはさっき買ったケーキを食べるべく私がマグカッブに注いだコーヒーに砂糖をドバドバっと入れて片手にケーキ片手にマグカップを持ってソファーの前にあるローテーブルに置いた。


五「Aもこっちおいで。」


と自分が座った左側をとんとん叩いた。
五条さんに貸してもらったマグカップにコーヒーを注いでそれを持って素直にそこに座った。すると満足そうに笑ってケーキを食べ始めた。


『よく食べますね。』

五「そうかな?」


Aが食べなさすぎだよ、と言われた。確かに五条さんに比べたら食べる量は全然少ない。そりゃ体も小さいし育って欲しかった胸も平均的だし、あと育つところと言えば贅肉だけなので必要以上は摂らないようにしている。高タンパク低カロリー大事。


『洗い物してきますね、』

五「だ〜め。」


立ち上がろうとすると腰を抱き寄せられてソファーに戻された。


『だめです。』

五「どうして?僕1時間も1人で待ってたよ?」

『う''、』

五「洗うのは僕がするから。今は一緒に居よう?」


ケーキもいつの間にか食べ終わった用で私の首元の匂いを嗅ぐ様に顔を埋めた。


『擽ったい、』

五「A、好き。本当に好き。」

『、知ってますよ、?』

五「僕最初にAの事泣かせて辛い思いさせたのにこんなに心開いてくれて本当に嬉しいんだ。」

『うん、』

五「女の子と付き合ってキスしかしてないのにこんなに満たされてるの初めて。」

『っ、うん、』

五「Aと出会えて良かった。」


私の首元で紡がれる言葉に顔が暑くなりながら私もです、と答えた。

私の答えが満足いったのか、ぱっと離れてお風呂を入れに行った。




.→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (267 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1290人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 伏黒恵
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

華渚(プロフ) - あやさん» うわーーーーん!!いつかできることを願ってます!(泣) (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 占ツク内検索の検索設定、やっと見つけました! でも…コンテンツフィルダリングは「行わない」になっていました。最後の砦が…(号泣) 私だけ入れない帳が降りているとしか考えられません(ToT) 色々と可能性を考えて下さりありがとうございましたm(__)m (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» 作品を検索する時にワードを入れるところの下にあります! (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 「ページ/検索に表示」はONになっています。占ツク内検索の検索設定はどこにありますか? (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» ページ/検索に表示ってONになってますか?後は占ツク内検索の検索設定でコンテンツフィルダリング行わないにするくらいしか思いつかないです……。ごめんなさい(泣) (2021年7月23日 17時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:華渚 | 作成日時:2020年10月28日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。