万事屋銀さんの恋愛事情。

気付いてしまうと感情が爆ぜる〜銀時side２〜 ページ33

――――――スキ？？

銀時はおもっきし混乱している。そんな銀時をみて神楽と新八は

神「銀ちゃん、ちょっと姉御のところに用事があるから行ってくるアル。」

そう言い、神楽は半ば新八を無理やり連れて行くように外に出て行った。

銀「ちょ、かぐっ、え・・・・マジで？」

　
　いやいやいやいや、マジ待って！俺がAをスキ？

　と、とととと、とりあえず、パフェ食べに行こう。

　あ、金ねぇんだった。←

――――――――

銀時は動揺を抑えるためにとりあえず外に出て歩いている。

考え事をすることで精一杯なのか今にも電柱にぶつかりそうだ。あ、ぶつかった。


銀「いってぇ・・・・」

？「銀時、何をしている？」

銀「ヅラ！」

桂「ヅラじゃない、桂だ。」

銀「ちょうどいい。教えてもらいてぇことがあるんだ。」

桂「もしかして例のA殿とのことか？」

銀「！！？なんでお前がAのこと知ってんだよ！」

桂「フッ、一丁前に嫉妬か？まぁいい。リーダーから聞いた。ただそれだけだ。」

　ちょ、神楽もしかしてこのことをみんなにバレしながら歩いてるんじゃねぇよな・・・汗

桂「で、貴様がそのA殿のことが好きという事は本当か？」

銀「・・・ま、そうらしいだけど！！/////」

桂「らしい・・・？」

銀「ああ、俺、よくわかんねぇだよ。どうしたら好きって分かるんだ？」

桂「そうだな・・・簡単にいうと【自主規制】をしたくなる人が好きだってことd((

銀「ちょ、待てェェェェ！！何いきなりかましてんの！！？フラグが立つような真似すんな！」

桂「何？これでは、ダメか？」

銀「いや、ダメもなんもねぇから！！」

桂「なら・・・例えばだが、ある者のことをいつの間にか目で追っているとか、
　 もっと話したいと思う人が貴様の好きな人だ。」

　「そして、最終的に結婚したいと思う人が本当に心から好きな人だ。」

銀「結婚したいねぇ・・・・。」

桂「まあ、そこはまだ早いだろう。それに無理やりA殿のことを好きと思うおうと
　 しなくとも好きと分かるときは必ずくる。」

　「それだけか？」

銀「・・・あ、ああ。」

桂「では、俺はもう行くぞ。」 桂は去っていった。

銀「・・・・・・ヅラに説教された気分なんですけど←」

といい、銀時も家に帰っていった。その時の銀時の顔は困惑も動揺もなかった。



ちなみに、神楽は銀時の好きな相手をみんなにバラシに行ったことは言うまでもない笑



　

　

お金ってやっぱ大切だよね〜貴方side〜→←気付いてしまうと感情が爆ぜる〜銀時side〜

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