北斗「お前ら楽しそうなのは結構だが騒がしすぎるからそろそろいい加減にしてくれ」

act13.夢ノ咲で海にきた。その5(シリアス注意) ページ19

英智「ふふ…僕達も負けてばかりではいられないね」

なずな「そうだな…反撃開始だ！！」

英智・なずな『A(ちゃん)が！！！！』

「私かよ！！？？」

創「Aさんはとっても頼もしいですから…きゃぁっ！」

桃李「ボクに何するんだ、離せぇ〜っ！！」

司「ちょっと！！！離してください！！！！」

モブ達がいつの間にか3人を捕まえてしまっていた。くそ…っ！

なずな「おまえりゃ！こりゃ、そにょこ達をはなしぇ！！！」

モブ男1「噛み噛みで何言ってるかわかんねぇな…？とりあえずこいつらを傷つけられたくなかったら大人しく女を差し出せ」

英智「いや流石にAちゃんも一応女の子だし…」

レオ「どうする、A…A？」

「私は激怒した」

私は激怒した。もう耐えられない。お前らが態度を変えないのなら…殺るっきゃないよね？

なずな「やばいAからどす黒いオーラが」

英智「触れたら1発であの世逝きしそうだね☆」

なずな「天祥院が言うと洒落にならないから…」

モブ男2「な、なんだよ…やんのかオラァ」

「お前は私の天使達に手を出そうとした…お前は私の逆鱗に触れた…プロデューサーはアイドルを守るもの、そうでしょ？」

モブ男3「守る(物理)はどうかと(ｺﾞｯ)」

「眠ってろ」

創「ひぇ…」


桃李「えっ待ってなんかAの周りのどす黒いオーラが超巨大ボールになってくんだけど」

「私は怒り。私の天使達に手を出すから。私は憎しみ。私のものに手を出すから。私は悲しみ。私のモノを壊そうとしたから。私は哀れみ。こんなことでしか私を奪えない貴方達が可哀想だから。」

司「お姉さま…？」

？？？「我は喜び。久しぶりに外に出たから。我は楽しみ。お前達を潰すのが楽しいから。我は好意。あぁ、表に出れたこと感謝するぞお前達！！！」

英智「Aちゃんって厨二病だったの？」

なずな「シリアスブレイカー天祥院英智…」

？？？「ん…？モブ男に気を取られ気づかんかったが他の男達は皆見目麗しいのう…？こやつらが今のこいつの『宝物』か…ふむふむ、面白い♪」

レオ「お前本当にAか？」

？？？「よくぞ聞いてくれたミューズに愛されし子よ！そう、我はAでありAじゃない。」

なずな「AでありAじゃない…？」

ネメシス「我が名はネメシス！義憤の女神、ネメシスである！！！」

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久しぶりの更新すいません…学校が始まって忙しかった…シリアス要素が出てきて嬉しいです。

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