3話 ページ4
ロボロside
姉ちゃんとの買い物はあっという間に終わり、月曜日
俺がこれがいいと選んだ服を喜んで即買いした姉ちゃんはそれを着てルンルンで大学へと向かっていった
貴重なお出かけデートみたいな日が過ぎ去り憂鬱だったが、ご機嫌な姉ちゃんが可愛かったのでまぁ良しとしよう
あ〜...でも、他の男とかに見られてるのはヤダなぁ.....今日は姉ちゃんはいつも以上に可愛かったのに...
kn「おい、ロボロ！！！」
rbr「うわ！？！？」
悶々と考え事をする俺を現実に引き戻したのはクラスメイトのコネシマの大声
授業はいつの間にか終わっていたらしく、コネシマの他に
ゾム、トントン、鬱先生といつものメンバーが俺の机を囲っていた
tn「ずっと上の空やったけど大丈夫か？」
ut「なんや？エ ロい事でも考えとったんか？」
rbr「ちゃうわ！なんでもない、大丈夫や」
ニヤニヤと笑う鬱先生に反論したあと、心配そうにこちらを見るトントンに言う
なんかみんなで話をしていたらしく、何も聞いてなかったのでもう一度と聞き返すとゾムが嬉々として口を開く
zm「だからぁ！テスト前で午前中に学校終わったし、今からロボロん家行って勉強会しようって話しててん！」
rbr「はぁ！？なんで俺ん家やねん！違う所でもええやろ！それにお前ら勉強会言うても勉強せんとゲームするやんか！」
tn「だってロボロん家広いやん」
rbr「それやったら俺ん家より、コネシマん家やろ」
kn「いや俺ん家来ても飯はでらんぞ？」
rbr「飯も集る気やったんか！？」
俺は何としても家に入れまいと抵抗をする
理由？そりゃ.....今日は姉ちゃんも午前中講義で帰ってくるからや！
コイツらに姉ちゃんは合わせられない！
特に鬱先生。
こいつは絶対に姉ちゃんを口説くだろう
大声で吠え散らかし嫌がる俺を見て、鬱先生は何かを感じとりニヤニヤと笑う
ut「お前がそこまで嫌がるのは珍しいなぁ...何隠してるん？」
rbr「なっ、何も隠してへんわ！」
ut「いいや絶対何かある。なんや、言うてみぃ！エ ロ本か！？部屋にやましいものでも隠しとるんか！？」
rbr「ある訳ないやろ！」
kn「じゃあ彼女の物とかあるんか！」
tn「それやったら尚更行かんとなぁ！」
zm「なに？宝探し的なやつ？面白そうやん！」
rbr「だから、なんも無いって.....ちょ、離せや！おい！！！」
嫌がる俺を見て全員がニチャァと悪い顔をし、悪魔のような笑い声を上げる
俺は必死に抵抗するも両脇を固定され無理やり家へと連行された
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みずき - ツンデレrbrかわいい…！！楽しみにしてます！更新頑張ってください！はあ…とうt(( (2022年8月27日 22時) (
レス) @page23 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
ソヨ - (○ﾟ∀ﾟ)ｶﾞﾊｯ∵∴ rdr可愛すぎです！もう続きが楽しみです((o(｡>ω<｡)o)) 行進頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年2月23日 15時) (レス) @page23 id: aa188ce3f8 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの権兵衛 - 16話の最後らへんで「威嚇」って言ってるの可愛くて好き笑この2人の会話が微笑ましい.....これからも更新頑張ってください！ (2021年8月25日 14時) (レス) id: 07db5d7b39 (このIDを非表示/違反報告)
ぼす(プロフ) - なコさん» え！？大丈夫ですか...！？お身体に気をつけてくださいね... (2021年7月18日 0時) (レス) id: fd713fbf71 (このIDを非表示/違反報告)
なコ - あと、ガチでどうでもいいんすけど、マジで鼻血出ました(なんちゅう話)…誠に申し訳ありませんでした。気分を害されたらすいませんでした。(ロロさんの絡みが尊すぎんねん←) (2021年7月17日 23時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼす | 作成日時：2021年3月22日 23時
