23話 ページ24
貴女side
「それにしても珍しいですね。新作メニュー出来たんですか？」
kr「それが行き詰まっちゃってね〜...。気分転換と調査を兼ねて来てみたんだ」
tr「学生は中々大人では思いつかない事を思いつくからね！」
数日前から新作メニューを考案すると言っていたクロノアさん
中々良いのが出なかったらしく、手作りメニューを見ては興味津々に読み耽っている
凄いなぁ、なんて思っていると
教室内に入ってきた男達の声が響く
「君めっちゃ可愛いねー！」
「あはは...ありがとうございます」
「ちょっと俺達と遊ぼうぜ？」
「ちょ、お前w高校生相手はヤバいだろ！犯罪じゃん」
「うっせーww」
メイド服を着た女の子に絡む男達
迷惑そうにしながらも、愛想笑いで返す女子生徒の腕を掴む男を見て私は男達に向かって歩く
後ろでぺいんとが私を呼ぶ声がするがそれは無視しておく
「ねぇ、お兄さん。この子困ってるから手を離してあげて？」
「あ？なんだお前...邪魔すんな！」
「うわっ！！」
男の腕を掴み女の子から手を離させると、男は掴まれた腕を振り払う
するとちょうどテーブルにあったサンドイッチやジュースに手が当たったのか宙を舞い
見事に私の頭の上から降り注いだ
ソースとジュースでベトベトになり気持ち悪い...とか思ってると後ろからものすごい殺気を感じ恐る恐る振り返る
pe「ろ、ロボロ？？」
「おちついて、ね？？」
鋭い眼光で睨みつけるロボロに良くない雰囲気を感じ
慌ててぺいんとと2人で抑え、なだめる
ロボロの気迫に圧されたらしい男達はいつの間にか逃げているようだ
rbr「アイツら見つけたら絶対絞める...！」
「ダメだよ！？お姉ちゃんは大丈夫だから！！」
ut「ロボロ、一旦落ち着こうや。この事は先生に報告して見つけ次第追い出してもらおう」
怒りが治まらないロボロを鬱くん達に控え室に連れて行ってもらう
pe「A、大丈夫？びしょ濡れになって...」
「あはは...。せめてどこかで洗いたい...超ベトベト」
kn「あ、おれのクラスTシャツで良ければ貸しますよ！1枚予備あるんで」
「いいの〜？ありがとう、超助かるー！」
ぺいんとと私の話を聞いてたらしいコネシマくんが文化祭用のクラスTシャツを貸してくれるらしく有難く受け取る。
周りの人達にお騒がせしてしまった事を一言謝り、私は着替えるために女子トイレへと向かった
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みずき - ツンデレrbrかわいい…！！楽しみにしてます！更新頑張ってください！はあ…とうt(( (2022年8月27日 22時) (
レス) @page23 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
ソヨ - (○ﾟ∀ﾟ)ｶﾞﾊｯ∵∴ rdr可愛すぎです！もう続きが楽しみです((o(｡>ω<｡)o)) 行進頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年2月23日 15時) (レス) @page23 id: aa188ce3f8 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの権兵衛 - 16話の最後らへんで「威嚇」って言ってるの可愛くて好き笑この2人の会話が微笑ましい.....これからも更新頑張ってください！ (2021年8月25日 14時) (レス) id: 07db5d7b39 (このIDを非表示/違反報告)
ぼす(プロフ) - なコさん» え！？大丈夫ですか...！？お身体に気をつけてくださいね... (2021年7月18日 0時) (レス) id: fd713fbf71 (このIDを非表示/違反報告)
なコ - あと、ガチでどうでもいいんすけど、マジで鼻血出ました(なんちゅう話)…誠に申し訳ありませんでした。気分を害されたらすいませんでした。(ロロさんの絡みが尊すぎんねん←) (2021年7月17日 23時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼす | 作成日時：2021年3月22日 23時
