行方不明・2 ～裏切りの砂人～【歌い手】 (ページ2)

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ス「今何話！」詩【29話？】ページ2

うらたぬきさいど。

裏切り者。

確かに、俺たちはそうなのかもしれない。

でも、これでいいんだ。

これでよかったんだ。

例えそれが、俺たちの仲を裂くことになったとしても…

*:..｡o○d(ゝω´・◎)○o｡..:**:..｡o○

うらたぬきさいど。

あれは、オレが生まれてまだ10数年がたった頃。

その日は、王族の護衛をする人を決める試験の日だった。

試験監督【合格者を発表する。

うらたぬき、まふまふ、志麻、nqrse、luz、
あるふぁきゅん、詩人、クプラ

以上8名だ。】

その時、オレは嬉しさのあまり、

う【っしゃー！】

と意味不明な雄叫びを上げていたのを今でも覚えている。

志【wwうらさん、そんな嬉しいん？】

う【ったりめーだろ！】

志【熱意はんぱねーw】

試験監督【では、その8名は今日のうちに対面するように。】

試験監督はそう言い残してその場を去っていった。

う【よし、志麻！早速残りの6人に会うぞ！】

志【うぃー。】

とある部屋に入ると、そこにはすでにその6人が集まっていた。

α【これで8人揃ったね。じゃぁ、改めて、私はあるふぁきゅん！】

ク【又の名をゴリr((α【くぷたーん？】
ナンデモナイデス(汗)】

α【えーと、金平糖くんは置いといて。次！じゃぁ…しらすくん！】

しらすくん……？へんな名前。

詩【初めましての方は初めまして、そうでない方はピヤッホヤ！混沌創造神α、詩人でございまぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁす！ゼエハア】

ク【ちょ、詩人さん！うるさい！】

α【つ…つぎ、バーコードくん。】

ま【どうも！まふまふです！】

l【luzやけど。】

n【nqrseです。男だよ。】

志【志麻。よろしくお願い志麻す。】

α【君の名前は…？】

君の前前前世から僕は～♪←

じゃなくて、はい。

気づけばオレの番になっていた。

う【あ、えーと、うらたぬき！適当にうらたとでもよんでくれ！】

α【よし、これで自己紹介終わったね！】

ク【αさん……？】

なんか一人ぶつぶつ言ってる人いるけど気にしない！←

志【な、なぁ……(ウズウズ)】

横を向けば志麻が一人ウズウズしていた。

きもっ……(くないよ！by作者)

志【ちょ、誰かオレとバトルしてくんない？】

ま【じゃあ、その勝負、この天界から下されし、バーコード堕天使の僕が受けて立ちましょう！】

あ、こいつ厨二だわ。←

なんやかんやで志麻対まふまふのバトルが始まった。