#408【深層心理】 ページ6
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リヴァイside
隣にいたハンジとマルクスは既に興味の先が変わっちまっていた。
「何だこれは！？」と見たこともねぇ料理に手をつけている。
そんな奴等の隣で、奥の席にいるミラをチラリと確認する。
あ「あ…初めまして。ミラです(笑」
「おおー！君がミラくんか！別嬪さんだなこりゃ！」
ミラの背中へと触れる貴族のじじい。
リ「………」
…あの馬鹿は学ぶことを知らねぇらしい。
隙を見せるなと言ったにも関わらずボケッとしてるからそうなる。
引き攣った面で笑うミラのところへと進む足。
だが同時にミラの背中に舞う一枚の羽織。
グイッと奴の腰を引く男…
ウ「申し訳ございません伯爵。
もうそろそろ準備を始めないといけませんので、こちらで失礼致します」
あ「…ッ…///」
「あぁ、こりゃ悪いね！楽しんでくれたまえ」
ウィリアムの上着を被るミラ。
周りでは甲高い声が鳴り響いていた。
…うるせぇな…
“貴方は彼女に近づいて欲しくないと願うと同時に離れて欲しくないとも思っている。
それって勝手ですよ”
以前奴からそう言われていた。
上着を羽織ったミラの背に添えられた手…
“そんな期待させるようなこと…もう二度と言わないで”
“ ないとは思うけど助けを求めたり…心配してたとしても私のことは今まで通り拒絶して”
リ「…チッ…」
…俺の触れられねぇものに気安く触れやがる…
マ「“そこをどけ”」
リ「………」
マ「って面だなリヴァイ(笑」
リ「あ？」
マ「お前ぇの心を読んでやったんだよ。
どうだ？あってんだろ」
リ「…てめぇのその浮かれた格好は衣装だけじゃなさそうだなマルクス」
マ「はぁ？何だ何だ？おかしいってのかよ！
終始穏やかじゃねぇな…おい」
(おまけ)
マ「ハンジ、俺の衣装おかしいか？」
ハ「え？あぁ」
マ「…ッ…！？！」
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koi(プロフ) - 紫月ととさん» コメントありがとうございました🙇♂️最高の褒め言葉をありがとうございます😭リヴァイの恋愛は未知なので試行錯誤しながらですが少しでも“リヴァイ”を感じていただけたなら本望です🙏これからも宜しくお願いします😊 (3月11日 1時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あいさん» ありがとうございます😊頑張ります💪 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございました🙇♂️幸せに…したいです（笑）これからもよろしくお願いします😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - もえなさん» 続作ではもっとコントロール効かなくなってくると思うので是非見てみてくださいませ☺️ (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あさん» “最高”を増やせるよう頑張ります😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2024年1月9日 2時
