ばかつきと鮫と人魚姫 (ページ11)

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暁に入ったぜページ11

「はい。改めてAは暁の構成員になったわけです。」

『う、うん…っていうか。』

『ここって具体的になにしてんのさ？』

　場が凍りついた。

　気がした。

「えー…リーダー説明できます？」

「へっ？あっああ！！できるぞ！ほんとだからな！」

　信用できない←

　リーダーは咳払いを一つすると、真剣な顔つきになった。

「暁はなんやかんやで世界を平和にしよう！っていうそしｋ

「はしょんじゃねえええええええええええええええ！！」

　ごぶうううううううううううううううううううう！？」

　デイダラ、小南、角都、トビの飛び蹴り((が炸裂した。

　小南と角都の丁寧な説明によりなんとか組織の目的がわかった。

　てか本当にこんな組織で目的が成せるのだろうか？

　僕は広い洞窟を見回し思った。

　言っちゃなんだがとても強そうには見えない。

　さて。

　きっと明日は任務だ。

　せいぜい期待しておこうか。