住職さんの愉快な地獄の日常

上司とは何かと色々あるものです ページ12

貴・鬼「上司とは何かと色々あるものです」

「あっ鬼灯君とAちゃんだ。君達も休憩？」

後ろを振り返ると閻魔大王。

閻「あっ、ジュースなんか飲んじゃって〜。何々？誰の噂話？」

貴・鬼「・・・・・・」

無視されたのを気にせず閻魔大王はAと鬼灯の間に座っているシロに気付く

閻「あっ、君もしかして新入社員のシロちゃん？」

シ「ワン！」

閻「カワイイ〜〜〜真っ白だねぇ！」

鬼「あぁ、初対面でしたね」

貴「紹介しm「おいでおいで！」チッ」

Aの言葉を遮り、舌打ちに気づかずにシロと遊び始める

閻「お手！おかわり！」

鬼「閻魔大王・・・きちんと挨拶を・・・」

閻「伏せ！」

貴「大王・・・」

閻「凄い、さすが桃太郎の元お供！」

二人の怒りのボルテージが上がって行く！
(ポ○モン風)

閻「じゃあ、少し高度なヤツ！イノキのモノマネ・・・・・・」

ゴッ！！

貴「シロさん」

鬼「この方が天下の閻魔大王ですよ」

氷点下の目で閻魔大王を見ながら教える
その手には金棒と持っていた刀(鞘に入っている)があった

閻「よろしく、ワシが閻魔じゃ・・・。そして彼等はワシの腹心のはずです」

シ「・・・げっ・・・元気ですかっ・・・」

先程の高度なヤツが今ここで出た。
そして、返答は

閻「・・・今あんまり・・・」

鬼「いいですか?ポンコツでも大王ですからしっかり尽くすのですよ」

閻「君達、ワシのこといつもそうやって言ってるの？ねェ」

無視するかの様にAがシロに助言する

貴「しっかり尽くせばきちんと成果が・・・」

閻「ねェ、ねェ鬼灯君、Aちゃんっては」

貴・鬼「うるさい」

閻「うるさいって言われた？ワシ」

そしてシロは鬼灯とAの近くに寄り

シ「はいっ、しっかり尽くします鬼灯様、A様！よろしくお願いします閻魔さん」

閻「あれっ！？」

〜犬は力関係をガッチリ見定めてボスを決めそれをあからさまに態度に出します〜

銀じゃけです。
御指摘頂きまして、有難う御座います(｡-_-｡)
結構、重要な事でしたね。
それでは、また〜(￣^￣)ゞ

一年、経ちましたっけ→←上司、お局様・閻魔大王

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