幼魚と逆罰-陸-【改】 ページ24
順平と出会って、川で話してるとこからです。
何で、って…この辺が1番始めやすかったからですかネ()
つまり作者の勝手なつご((
× × × × × ×
悠仁「あー、だから2は観れたのか。」
順平「僕も最初なんで面白いのか分かんなくってさ…」
河川敷の階段にて話に花を咲かせる二人。
共通の話題を見つけたことにより、虎杖と順平はすぐに打ち解けた。
順平「えー、やっぱり映画館で面白い作品引いた時の感動はデカいよ。VODも便利だけどさ」
悠仁「最後に行ったのいつだっけ…今度オススメあったら連れてってよ。」
虎杖の陽キャ発言に固まる順平。
それを何と勘違いしたのか、虎杖はスマホを差し出す。
悠仁「?あ、連絡先?ほい。」
だが、そのスマホを受け取る間もなく、階段上から声がかけられる。
「アレ?順平。珍しいね。」
順平「母さん!!」
そこには、買い物袋にネギを入れ、タバコを吸う順平の母親が居た。
母親「友達?」
順平「さっき会ったばかりだよ。」
悠仁「さっき会ったばかりだけど友達になれそーでーす。」
手を挙げて明るく答える虎杖。
そんな虎杖を気に入ったのか、母親は名前を尋ねる。
母親「なんて子?」
悠仁「虎杖悠仁です!!お母さんネギ似合わないっスね!!」
母親「お、分かる?ネギ似合わない女目指してんの。」
順平「何言ってんの?」
順平はサクサク進む会話にツッコミながら、母親のタバコを取り上げた。
順平「タバコ!!やめてって言ってるだろ。」
母親「はいはい。」
母親は仕方なさそうに灰皿を出すと、打って変わって笑顔で言った。
母親「悠仁君、どう晩飯食べてかない?」
順平「ちょっと!!迷惑だろ!」
母親「私の飯が迷惑?あ"ん?」
悠仁「ズギュ───ン」
いきなり虎杖から響いた謎の音に、視線を向ける吉野親子。
悠仁「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…」
不穏な空気を切り裂いたのは、虎杖の壮大な腹の音だった。
母親「嫌いなもんある?アレルギーとか。」
悠仁「ないっス!!」
なんやかんやで、虎杖は吉野宅で夕飯を食べることになったのだった。
× × × × × ×
ラッキーアイテム
喜久福
ラッキーキャラクター
太宰治
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あひ(プロフ) - 赤美恭さん» いえいえ、こちらとしては、読んで頂けるだけで土下座物なので…お気遣いありがとうございます。楽しんで書かせて頂きますね!! (2021年2月14日 16時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
赤美恭(プロフ) - こちらこそ有難う御座います。楽しみに待っておりますね!ゆっくりで大丈夫ですから健康に差し支えない程度に急がずで^^* (2021年2月14日 15時) (レス) id: 9a2b9c4af4 (このIDを非表示/違反報告)
あひ(プロフ) - 赤美恭さん» それからリクエスト頂き感謝します!!2年生ズと先生の出会い、それからパーティー編ですね、承知しました!!個人的に書くか悩んでいた所だったので、喜んで書かせて頂きます!!続編の方で書こうと思うので、気長に待っていただけると嬉しいです。長々とすみません() (2021年2月13日 22時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
あひ(プロフ) - 赤美恭さん» コメントありがとうございます!!そう言って頂けて本当に嬉しいです!!キャラクターの姿が想像できて楽しいなんて物凄い褒め言葉を頂きました…これからも作者の妄想に付き合って頂ければ幸いです。 (2021年2月13日 22時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
赤美恭(プロフ) - 無茶を承知の上でのリクエストのようなものですのでスルーして頂いても構いません。これからも応援しております (2021年2月13日 20時) (レス) id: 9a2b9c4af4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AHI | 作成日時:2021年1月30日 23時