【文スト】喫茶うずまきの新人店員です。

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武装探偵社下昇降機にて＿＿＿。


先生「はい、では皆さん階段で行きましょう！！」

皆、先生の言葉にいや目の前に昇降機あるって‥！、と突っ込んでいる。うん、だろうな。





先生「いや、そりゃあ先生も昇降機で行きたいですよ‥！！でも、皆さん人数多いので昇降機で行くと人数オーバーですよ！？」

先生のド正論パンチに負けず対抗する生徒たち。

いやでも分かれて乗れば‥！、と言う生徒が一人。いやそれ時間かかるだろ。



先生「時間がかかると探偵社の皆さんの迷惑になります。なので階段で行きましょう」

そして渋々だが先生の言うことに従う生徒たち。まあ私もその内の一人なんだがな。

ナオミ「速く行きましょう。探偵社には時間に厳しいお方がいらっしゃるので！」





あ、待ってそれ誰か分かったわ。絶対国木田さんだ。


そうして目の前にある武装探偵社の文字。

まあ正確に言うと私の前の前の生徒の前の先生の目の前にあるんだがそれを言うと細かくなるので止めておく。


先生「職場体験に来ました。あの‥国木田さんと言う方は何方に‥？」

恐る恐る聞く先生。まあ、包帯ぐるぐるな人も居るし…とにかく個性的だもんな。武装探偵社社員って‥


国木田「ああ、私です。それでは説明を＿＿＿」






そして説明が終わり私達は今武装探偵社の方々とコミュニケーションを取っている。

説明が終わっていきなりナオミが谷崎さんに飛びついて彼の首からしてはいけない音が聞こえていたのは気のせいだ。

一度彼の首の強度とナオミの腕力を測ってみたいな。

そして今現在は中島さんと泉さんと言う14歳の少女と会話をしているのである。

なんとこの泉さん、兎が好きらしい。私も兎は好きだな、可愛いし…



なんて会話をしていると後ろから「キャーッ」と言う女子の黄色い悲鳴が聴こえてきた。え、何事？








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