【 CS集】透ける心音を捧げて (ページ12)

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【武器】
♦︎長柄武器
└ 概要
かなり範囲が広いが、彼は柄が長い武器であればなんでも使用できるのだ。一番扱っていることが多いのは槍。次点で大鎌。槍に関しては突く、殴ると言った槍本来の使い方をしたり鈍器としても使用するのだが、本人の足癖ヶ酷いため、槍を蹴って相手の弱点を貫くという離れ業を素知らぬ顔で流れるようにやったのける。これも全て彼の卓越した頭脳のお陰なのだが、槍を使うのならばもう少し槍らしく扱って欲しいものだ。長柄武器の定義は彼の身長( 190㎝ )と同等かそれ以上。最低でも全長180㎝程度の武器を彼の中では長柄武器と定義される。長ければ全て切って、薙いで、突いて、叩く。彼が操れば長柄武器はこの四つのことが可能になる万能武器へと変化する。弱点としては武器の扱いが雑すぎるため寿命が短すぎると言うこと。彼が使用した武器は悉く粉砕されている。彼が持っ武器で一番長く使用して10年ほどだが明らかに彼の年齢と釣り合っていない。また5年以上使えることができたら最早奇跡。大抵の武器は新品でもどれほど硬くても5年以内には使い物にならなくなる。そのため武器の出費が激しい。

【能力】
♢大体を操る程度の能力
自分自身が思い描く通りに、『自分自身』及び『自然( 大地 ) 』を変貌させる。感覚としては、今までに存在していたものの理を上書きするもの。自然と関係の深い動物が相手ならば多少であれ“上書き ”することが出来るが、自然から独立した存在へ直接の干渉は行えない。あくまで自然が主軸である。大体という自然が齎した地盤を覆したり、地面から有害な植物を生やすことも可能。また、因果関係は一切不明だが、隕石を降らせることができる。その隕石は大地にあるとても、とても硬い岩で構成されているため、並大抵の能力や武器では壊せない仕様となっている。

また、空気を岩のように固くして障壁を作ることも可能。大抵のことでは壊れないが何度も衝突すると流石にヒビが入ってくる。例を挙げるとするならば雷電芽衣の雷を二発( 二発目で破壊された )防げる程。本人としては戦闘は望まないため大体はシールダーとしての役割を果たす。本人も己の能力が守りに適しているのを理解しているため文句はない。

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