反転FT！闇と光

聴こえたぞ ページ42

六魔将軍は今、妖精の尻尾の領域内にいた。

「この辺りに、妖精の尻尾ギルド本部があるはずだ」

「コブラ、何か聴こえないの？Aの悲鳴とか悲鳴とか悲鳴とか...」

「なんで、悲鳴だけなんだゾ！」

(ウワアアアァァァアア！アァァァァ...)

「！！今、Aの悲鳴が聴こえた」

「コブラ、どっちから聴こえたんだゾ？」

「こっちだ！」

そして、妖精の尻尾ギルド内では。

ドサッ。Aは倒れた。

「こんなことで倒れるとは、弱くなったものだなA！」

「うっ」

「マスター！六魔将軍がここに向かってきています！」

「コイツを助けに来たのか、ちょうど良い、作戦のために利用する」

「全員各配置に移動！各自六魔将軍を討伐！」

「！？やめ・・・て・・・」

「お前が逃げ出したからこのような事になったのだ。自分のせいで仲間が死

ぬ。・・・過去の自分を憎むんだな！ハハハハハハ！」

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