最悪の事態 ページ9
絶鬼side
?「ママぁ?パパぁ?」
「ダメだ…来ちゃダメだ…
優鬼…!!」
高「ケケケケケッ!」
バサッ
高女の羽織っていたものがひらりと揺れ、
優鬼の姿はすぐに消えた。
「くっそ…」
優鬼まであいつの腕のなかに…
高「どうだ?最愛の二人が危険にさらされ、
目の前にいるのに、助けることのできない
最悪の事態!!」
くっ…
俺は何にもできないのか…!?
高「じゃあ…この辺で、ケケケケケッ!」
「おいっ…どこへ行くんだ?!
待て、Aと優鬼を返せ!!」
そんな叫びも虚しく、
高女はどこかへ消えた。
・
俺は、何も出来ずにいた。
俺が咄嗟にした行動は
克也に助けを求めることだった。
「もしもし?!克也か?!」
克『おう。
どうした?そんなに焦って。笑』
「Aと優鬼がっ…
Aと優鬼がっ…!!」
克『二人がどうした!?
とりあえず、今そっちに行く。
落ち着いて待ってろ!』
克也は慌てて電話を切った。
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玄ちゃん - はじめまして!ここまで書いたのにここでやめるのはもったいないです!更新再会されるのを楽しみに待ってます!! (2017年1月3日 18時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - ありんご♪さん» 楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2015年9月2日 0時) (レス) id: 5a6224ac6a (このIDを非表示/違反報告)
ありんご♪(プロフ) - 透明少女さん» ありがとうございます!本当に申し訳ないです(>。<) (2015年8月31日 8時) (レス) id: 28fe89b48a (このIDを非表示/違反報告)
透明少女 - はじめまして。ゆっくりゆっくりでいいですから、続き頑張って!下さい! (2015年8月30日 23時) (レス) id: 7b3b017014 (このIDを非表示/違反報告)
ありんご♪(プロフ) - ぱあすけさん» ありがとうございます。更新できずにほんと、申し訳ないです。 (2015年7月22日 8時) (レス) id: ddecd6b67c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありんご♪ | 作成日時:2015年1月6日 9時