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飯島は私に気づいていないようなので、そのまま飯島を観察する
すると、飯島に誰かが近づいてきた
あれは、前の高校の生徒？
璃「久しぶり〜！元気だったぁ？」
女子「うん！でも璃穂がいないとつまんないよ〜」
キャッキャッと、仲むつまじく話している
私も前の学校で友達作っておけばよかったな
二人は話しながらどこかへと行ってしまった
……あー、ボッチつら
私も確認が終わったから、どこかのブースに行こうかな
羽「あっ！Aちゃーん！」
ふらふらと歩いていると、どこからか声が聞こえた
「おはようございます」
羽「おはよう！来てくれたんだね！」
「昨日も言いましたが、私はここの学生なので来るのが当たり前なのです。それにしても、なぜいきなり見に来て欲しいと言ったのですか」
飯島にでも言えば喜んでやって来るのに
羽「う〜ん……Aちゃんがお母さんみたいだからかな」
お母さん……？
「それ、老けてるって言いたいんですか？」
羽「違うよ、俺、母さんいないから、文句いいながらも相手してくれるAちゃんがお母さんに見えるんだよ」
「そうなんですか……あっ」
あれ？
羽「どうしたの？」
「忘れ物をしました。取りに行ってきます。羽風さん、応援してます」
こう言うときは頑張ってくださいと言ってはいけない、私はそう思ってる
羽「……うん、ありがとう」
羽風さんと別れ、knightの練習場所に戻った
あ、あった
私は元いたブースに戻ろうと扉を開けると目の前に瀬名さんがいた
瀬「ちょっと、なんでアンタがここにいるの」
「……荷物を置かせてもらっています。もちろん、鳴上さんと朱桜くんの許可は取りました」
瀬「俺は許可してないけど」
前に会った時よりもピリピリとした雰囲気を醸し出している瀬名さん
「遊木くんが反抗しているんですね」
瀬「なんでアンタがそれを知ってるわけ〜？」
瀬名さんに睨まれる
「聞きました」
瀬「……あっそ。ゆうくんと同じユニットの奴がうるさいんだよ、大分諦めて来てるけど」
話してくれるんですね
「そうなんですか……入ってくれるといいですね。では、失礼します」
私はブースには戻らない、飯島の所へ行く
飯島はTrick Starしかプロデュースしかしていない
なら、明星くんと共に遊木くんを助けに行くべきだ
散々一緒に練習して来たのだから……
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とわ(プロフ) - 短いですがコメント失礼します。本当に面白かったです！そして完結おめでとうございます！これからも頑張ってください！応援しています。 (2023年3月17日 19時) (
レス) @page36 id: ac6daa7edc (このIDを非表示/違反報告)
hakua(プロフ) - 冬樹さん» コメントありがとうございます！面白いと思ってもらえて嬉しいです！頑張ります！閲覧、ありがとうございました！！！ (2017年11月17日 23時) (レス) id: bdc83fc4f3 (このIDを非表示/違反報告)
冬樹(プロフ) - 完結おめでとうございます♪すごく面白かったです！これからも頑張ってください (2017年11月5日 2時) (レス) id: 2690cfe206 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌咲楽 - ああ！ (2017年10月8日 10時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
hakua(プロフ) - コメントありがとうございます！最後まで読んでいただき、ありがとうございました！ (2017年9月25日 23時) (レス) id: bdc83fc4f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hakua | 作成日時：2016年8月20日 21時
