雑愛小説 ヒプマイver

番外編 三郎とデート ページ13

さぁてと
せっかくイケブクロに用事があったから...
アニメイトにでも行こうk「あっ」

『えっ』

三「あっなんでもないです人違いでした」

『待って待って待って待って思いっきりあって言ったよね？私と君、知り合い 友達』

三「友達じゃないです」

『なんてこと言うの』

三「っていうか、何ですかその服」

『これ？ちょっと前に乱数がくれたんだよね なんか、お礼？で』

三「はぁ！？」

えっ、そんなに大声出す？
なに？私はブランド品なんか着んなみたいな感じ？

三「似合ってないです 仕方がないから僕が見立ててあげます 仕方がないから」

『えっ別に頼んでn「あぁ？」三郎くんは何か用事があったんじゃないの？』

三「終わったところですしいいです とにかく行きますよ」

『あっはい待ってそんなに急ぐの？手ぇ引っ張らんといて、手首掴むの強すぎてギチギチなってるから！』

三「ちょっと黙ることもできないんですか」

『一回止まって一回止まって』

三「10秒以内で」

『こうして歩こう 手首痛いし』

三「はっはぁ！？」

手繋いだけどダメだったかな？

三「まぁ、はぐれても困りますからこれでいいですよ すごく嫌ですけど」

『うんなんかごめんね でも人と話すときは目を見て話そうね』

結局
黄色のパーカーと青のショートパンツと緑のブレスレットを選んでくれた
乱数がくれた服とだいぶ系統が違うけど
こっちは動きやすいから私服にしようかな

三郎くん着た時めっちゃ満足そうな顔して

三「多少はマシになったんじゃ...ないですか？」

って褒めて(？)くれたから私の奢りでカフェでお茶をした
あとなんかおそろっちじゃ嫌かな？って思ったけど
緑のブレスレット割と性別関係なく付けれそうだから買ったら

三「わざわざ買ってもらったので仕方ないから付けてあげます」
って言ってくれた

喜んでくれて(？)よかった
自己解釈がすぎるけど、楽しかったです

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乱数のイメージカラーをAが身につけているのが嫌だった

手繋がれたぐらいで赤くなってる自分を見てほしくなかった

自分の色で全身統一されてるのを見て満足

カフェでお茶するだけでこの幸福感

ブレスレット絶対外さない

また何かしらの理由をつけてデートしたい

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