学校という名のネタの宝庫｡

震災の奇跡　[HR] ページ32

さて……


2014年1月17日は
阪神・淡路大震災から19年目…



兵庫県民の私たちは
まだ生まれていませんでしたが、
この日になると、震災の日の実体験を
先生は必ず教えてくれます。




で……
担任の管先生が教えてくれました。




管「19年前のあの日な…
マジで奇跡がおきてん。」








そんな話から始まった………。









1995年1月17日…
まだ10歳だった管先生は
5:45分…
つまり、地震の起きた5:46のちょうど
1分前に目覚めたそう……｡




管「……なんや…
まだこんな時間かよ……」




デジタル時計で時間を確かめた管先生は
まだ寝れると思い、
寝返りをうってまた寝たそう………





その1分後……





ドーーンッ!!!




先生は
戦争が起こったのかと
勘違いするような音を聞いた瞬間
激しい揺れを体験したそう……｡



で、そのまま隣に寝ていたお父さんと一緒に
命かながら避難したらしい……





で、
落ち着いてから気づいたらしいのですが…
先生が寝ていた布団の上に
地震によって、
テレビ(アナログ)が落ちていたそうで…



ちょうどその位置……



先生が起きる前まで寝ていた体制だと
ちょうど足元だったそうです…




5:45分に起きて寝返りをうっていなかったら…


管先生の足は粉々になっていたのかも…




管先生はこうして私たちの前に
たっていなかったのかも…





そう考えると
本当に奇跡ですよね…

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