第二十四話:出水と南雲の出会い2 ページ25
琥珀『ねぇ……出水……あんた、さ……私の隊に入んない?』
『『え?』』
そう言われ私達は驚いているとさらにハクちゃんは続ける
琥珀『出水の力は私達のチームに必要不可欠の絶対必要な力だって実際に見て分かったよ』
って言うハクちゃん
私『あの……あんまり当たってない的を見て?』
公平には悪いけど思ったことを私がそう言うと
出水『悪かったな……』
小さく公平がふてくされたように言った
琥珀『うん。私のチームはさ、今……戦闘員私一人なんだよね……
だから……今私らのチームに強い隊員が欲しいってわけ』
右手を軽く握りしめてそう言うハクちゃん
出水『……お前も俺がトリオンが多いから誘うんだろ?』
ってそう言う公平。他のC級隊員から一緒にチームやろうって誘われる理由がそれだけだから
公平…疑ちゃってるよ
琥珀『ん?そうなの?』
あれ?確か、新入隊員について唐沢さんとかが教えてたはずだけど……
琥珀『でも私はそんなの関係ない!トリオンが多い?それがなんだ!そんなん関係ない!私はあんたの力をみて決めた!』
ハクちゃんはニッと笑いながら言う
私『あんまり当たってない的を見て……?』
私は公平には悪いけどもう一度あんまり当たってない的を見てハクちゃんに言う
出水『悪かったな……』
私の言葉に公平ムッとしちゃった……
琥珀『可能性あるってことじゃん!』
ハクちゃんが笑顔で公平に言う
その時訓練室の扉が開いた
『ここにいたのか小鳥遊!』
元気に入ってきたのは
私『太刀川さん……』
太刀川さんだった。もしかして太刀川さん
太刀川『お!お前が今回入ったトリオン量が多いって奴か!』
嬉しそうにそう言う太刀川さん
出水『は、はい』
と驚きながらそう言う公平。まさか…太刀川さんも……?
私は急に入ってきた太刀川を見ながらそう考えている
太刀川『ちょうどよかった。お前、俺の隊に入んないか?』
って太刀川さんが公平にそう言った。やっぱり……
しかも太刀川さん…「来るだろ?」ってそういう目で公平を見てるし…
公平が困ってるよ……。そう思って太刀川さんを見てると
琥珀『ちょ〜と待った太刀川さん!最初に出水を誘ったのは私なんだけど?』
そう言って公平をグイッて引き寄せるハクちゃん
その目は負けないっていっていたー…
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z5pzuchg3c4hfbe(プロフ) - あいさん» 分かりました!調べたりもしてみますね!これからもよろしくお願いします! (2018年4月18日 19時) (レス) id: d5302e152d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - z5pzuchg3c4hfbeさん» いえ!もし出来るようになったら教えてもらえればありがたいです! (2018年4月18日 19時) (レス) id: 66c6f3f00c (このIDを非表示/違反報告)
z5pzuchg3c4hfbe(プロフ) - あいさん» ご希望に答えることができなくてすみません…… (2018年4月18日 19時) (レス) id: d5302e152d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - z5pzuchg3c4hfbeさん» 学習の黒トリガーも変換されてなくて・・・残念です…… (2018年4月18日 19時) (レス) id: 66c6f3f00c (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - z5pzuchg3c4hfbeさん» 前は設定と一話だけ変換されていたのですが今は一話のみの変換になっています・・・やっぱり難しいんですかね・・・ (2018年4月18日 19時) (レス) id: 66c6f3f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クーシー | 作成日時:2017年2月10日 12時