その甘い匂いを俺だけのものにさせて。【竈門炭治郎】

甘い匂い　２６ ページ28

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私達の怪我も癒えた頃、炭治郎、善逸、伊之助の三人(・・)へ那田蜘蛛山という所への任務指令が来た




『睡蓮…私の任務先はどこ？』


「Aノ任務先ハ花吹雪山！花吹雪山！」


私の任務先は花吹雪山という所で一人任務らしい



心細いな…でも頑張るって決めたには最後まで頑張らなくちゃ！



「Aちゃんと違う任務先なんて嫌だよぉぉぉー！」


「何騒いでんだよ紋逸」


「今Aちゃんが居る空間を堪能してるんだ！邪魔しないで！」


最後の発言はあれだけど和んで心細さがちょっと減った。


「A…！ソロソロ準備ヲシナキャ！」

　
　『…！そうだね！ありがと睡蓮！』




　
私は炭治郎達より早めに準備をした


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「Aちゃん…怪我しないようにね！気を付けるんだよ！うぅ…心配だなぁ…」


『大丈夫だよ！善逸何かお母さん化してない！？』



「…A…本当に気を付けるんだぞ」


『…うん！炭治郎もね！』



「俺も早く任務に行きてぇー！！体が鈍るぜ！」


伊之助は通常運転だなぁ…


『よし！お婆さん！お世話になりました！私はもう行きます』


「では切り火を…」

カッカッ


お婆さんが切り火をしてくれる。

『ありがとうございます！』


「どのような時でも誇り高く生きて下さいませ…ご武運を…」



どのような…時でも…


前を向いて戦わなきゃ…何も起きないもんね…！


『善逸、炭治郎、伊之助！また会うときまで！』


　そう手を降りながら私は進んだ＿＿＿









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はい！ここからAさんだけの戦いシーンになります！読み飛ばしは可能…だと思います！

そして原作が壊れてしまうと思います！

もうすぐでヤンデレになると思うのでこれからもこの作品をよろしくお願いいたします！

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