哀と愛

気にしない、大丈夫。 ページ23

味方…か



『ありがとう』


リドル「それは心の底から思っている「ありがとう」かい？」



『分からない』


けど、少し嬉しいって、思ったかも。しれない


リドル「……分からないって、なんなんだい」


リドルは優しい口調でそう言った



リドル「教室の席は、もちろん僕の隣だろう？なにか言われても、僕が隣にいれば大丈夫だ」


リドルって、こんなに優しかったんだ


『…うん、優しいね。ありがとう』


リドル「あ、当たり前だろう…僕は寮長なんだから……」



寮長、関係あるのかな…



教室につき、リドルと私は空いてる席に座った



私が席に座った途端、前の席がコソコソしだした


リドル「…気にしないよ、A」


リドルが小声で私にそう言った後、リドルは前の席に聞こえる限りの大きい声を出した



リドル「なにをコソコソと話しているんだい、君達。もう授業が始まるけど」



そう言うと、前の席の人たちはビクりと肩を震わせ、静かになった


『ありがとう』


リドル「…ああ。ほら、授業が始まる。」

その一言に、私はコクリと頷き、前を見た



気にしない。みんなの視線なんて。気にしない、気にしない。



もうツラくなんて、ない。大丈夫。


自分に言い聞かせるように、息を吸った。



………………………………………………………………
更新遅くなってしまい申し訳ない！！！！！！



突然なんですけど、誕生日に書くキャラのやつ、なくなります、、、(泣)


ちょっと、レオナさんにも申し訳ないし、今後来るオルトくんとか、リドルくんにはほんと申し訳ないし…

読者様にも本当に本当に！！！！！！迷惑がかかることは分かっています！！！！


ですが受験とか、受験とか、受験とか(全部受験)こいつのせいで更新するの厳しいので、、

しばらく誕生日のお話はなくなります。


ですが、突然更新すると思います。多分。



把握、お願いします！！

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