だいすき ページ8
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「星川今までこんな可愛い子と会ったことないんだけど。」
『ほしかわ？おねえちゃんほしかわってゆーの？おなまえもおほしさまなんだね！きらきらだね！あたしね、ひなただよ！
そらばねひなた！よろしくね！おほしさまのおねえちゃん！』
星川「ちょ、つれてかえりたい…。星川サラ！よろしくー！かわいいね、Aちゃん」
『んへへ、ありがとぉ。あ、そだ！きょうはぱぱとままがいそがしいから、けんもちのおにいちゃんのおうちでごはんたべるの！だからいかなくっちゃ！』
星川「剣持？？え？？」
『あ、じゃぁもういくね！またあそんでね、さらおねえちゃん！！またね！』
星川「あちょ、！まっ！」
星川が手を伸ばしたときには遅く、小さな背中には似合わないランドセルを背負ってひなたは走っていった。ふわりと空を切る手、星川はこどもってわからねー…と同期にLINEを送るのであった。
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『おじゃまします！』
「あらいらっしゃい！ひなたちゃん、今日はお母さんからお話聞いてるわよ！ゆっくりしていってね〜」
『はぁーい！』
律儀に靴を揃え、ぱたぱたとリビングに駆け出す。見つけた彼に、ぱっと顔を明るくさせ、真っ先に走っていって抱きつく。
『うわーぁいっ！！！"がくおにいちゃーんっ！！"』
剣持「いや文章の流れ的に僕だよな？？」
伏見「ひなたちゃんじゃないっすかー！！今日はとやさんちにおとまりっすか〜？いっすねぇ、家近いって。」
『んーん、おかあさんがくるの』
ぽかぽかとした子供体温に伏見は若干にやにやしつつ、懸命に話すひなたを眺めた。不服そうな剣持を知ってか知らずか、ひなたは両手で口元を隠してくふくふと愛らしく、今日の楽しかったことを話す。
『あのねーあのねっ、きょうね、かぎをねひろったんだ〜！それでね、きらきらのおねえちゃんでね！とってもびじんさんで！かわいかった！』
剣持「かわいい(そっか)」
伏見「逆っすよ、とやさん。
いやー、ひなたちゃんもきっと美人になるぜ！」
『きゃーっ！
たかーいっ！すごーい！』
伏見が立ち上がって世に言う高い高いをしてやると、ひなたは大喜びできゃっきゃと笑い出す。剣持が「まぁお母さん美人だからな、綺麗なるだろうね」と素直に褒めてやると、嬉しそうに目を細めて、満足気な笑みを浮かべた。
『ふふっ、あたしふたりのこともっとすきになっちゃった！！』
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*24*(プロフ) - お友達のお名前、少し面倒かもしれませんが、読者側が設定出来るタイプにしたらどうでしょうか。主様の負担が増えてしまいますが…… P.S.更新ありがとうございます!!楽しく読ませてもらってます。これからも応援しています! (3月2日 7時) (
レス) @page19 id: 1f8786d2bd (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - またにじさんじにハマり今色々と見て回ってるとこ見させていただきました！！すごく面白くて気づいたら全部見終わってました！続き待ってます！ (3月1日 22時) (レス) @page18 id: a8c300d8b9 (このIDを非表示/違反報告)
本が大好きなハリネズミ(プロフ) - 友達なのでともこちゃん(漢字は考えてない)とか…安直すぎますかね？ (2月29日 17時) (レス) @page16 id: 73a477d291 (このIDを非表示/違反報告)
0 - あっ好きですLOVEです恋です(?????) (2月25日 18時) (レス) @page15 id: 645ad981c2 (このIDを非表示/違反報告)
サーマル - コメント失礼します。連載初期から読んでいるのですが、主人公とみんなとのやりとりがとても良きでお気に入りの小説です。リクエストでaknとの絡みをお願いできますか？これからも応援しています。 (2022年10月31日 15時) (レス) id: f29b2f6f74 (このIDを非表示/違反報告)
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