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42:男だし〜 ページ42

―紫原side―

赤「真太郎、久しぶりに将棋でもしようか」
緑「今日こそお前に勝ってみせるのだよ」
赤「それは楽しみだ(クスクス」

紫「こっちは何の部屋〜?」
貴「征ちゃんの書庫だよ!」
紫「うわっ、壁が全部本だし!?」
貴「征ちゃんも私も本好きだから」
紫「この椅子はなんでくっついてるの〜?」
(小さなソファーみたいな椅子)
貴「ここで寝てるから〜」
紫「ベッドだったんだ…」

それから俺たちは他愛もない話をずっとした
大学であった面白い話
お菓子の話、キセキの話

Aちんは凄く小さい
一つ一つのパーツが俺よりずっとずっと小さい

睫毛長いなぁ、頬っぺたに影がおちてる

Aちんは他の女の子となんか違う
大学の女の子は大きいだの可愛いだの
うるさくて耳がキンキンする。

でも、Aちんの声は柔らかくて
ずっと聞いていたい。

なんか俺、今凄く楽しいかも
ずっとこのまま続けばいいのに
そうだ、このまま俺のモノになってしまえば…

――ねぇ、Aちん? (ドサッ

43:困った→←41:お宝



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設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , 赤司征十郎   
作品ジャンル:アニメ
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作者名: | 作成日時:2012年12月26日 22時

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