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03:日常 ページ3

―黒子side―

築5年、やや広めの部屋
学生マンションの全ての部屋が
キセキの世代+桃井さんで埋まっていた。
大学まで徒歩10分
朝日が眩しい東向き

赤司君の命により
桃井さんを含め僕たちキセキは
再び終結した。

ご丁寧に住む所まで用意してくれて。


全員同じ大学に合格し
また一緒にバスケをする事になり
皆がもっと上達していた事にビックリして
自分で作った飯にまずくてビックリして
課題の多さにビックリして

でも、今では全て日常
大学2年、19歳
それなりに充実した生活を送っている―――

…のはいいのですが
なぜ僕の家で毎晩集まり飲み会をしているのだろうか

はぁ…
青峰君、明日こそはちゃんと起きて下さいよ

なんて不満そうに言って見せたけれど
きっと僕の口角は少し上がっていたのだろう

おう!と眩しい笑顔と共に元気な声が聞こえた。

※お酒は二十歳になってからにしましょう。
良い子はマネしないでねw

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設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , 赤司征十郎   
作品ジャンル:アニメ
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作者名: | 作成日時:2012年12月26日 22時

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