今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,020 hit
小|中|大
03:日常 ページ3
―黒子side―
築5年、やや広めの部屋
学生マンションの全ての部屋が
キセキの世代+桃井さんで埋まっていた。
大学まで徒歩10分
朝日が眩しい東向き
赤司君の命により
桃井さんを含め僕たちキセキは
再び終結した。
ご丁寧に住む所まで用意してくれて。
全員同じ大学に合格し
また一緒にバスケをする事になり
皆がもっと上達していた事にビックリして
自分で作った飯にまずくてビックリして
課題の多さにビックリして
でも、今では全て日常
大学2年、19歳
それなりに充実した生活を送っている―――
…のはいいのですが
なぜ僕の家で毎晩集まり飲み会をしているのだろうか
はぁ…
青峰君、明日こそはちゃんと起きて下さいよ
なんて不満そうに言って見せたけれど
きっと僕の口角は少し上がっていたのだろう
おう!と眩しい笑顔と共に元気な声が聞こえた。
※お酒は二十歳になってからにしましょう。
良い子はマネしないでねw
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:杠 | 作成日時:2012年12月26日 22時