検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:6,023 hit

17:白い光 ページ17

―黒子side―

あれから数ヵ月経った。
もうすっかり日も長くなり
6月が終わろうとしていた頃
Aさんともすっかり仲良くなった。

そして今は来週のBBQの予定を立てている。

まぁ、それはいいのですが
食堂で話しているので今日はよく目立つ。
やたらカラフルな人たちがここまで揃うと
より一層目立って仕方がない。

今となっては慣れてしまったが
厄介な事が一つ増えてしまった。
それはAさんだ。
ここまでカラフルな人たちに囲まれても
色褪せる事のない純白の色
そして何よりもその美しさが人を惹きつける。

ファンクラブがあるとかないとか
そんな噂まで立つくらいになった。

そして何より一番驚くのが
Aさんに自覚がない事

これほどまでに人を惹きつけているのに
本人は全く気が付いていない。
鈍感もここまでくると一つの才能だ。

18:大人と子供→←16:大丈夫



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , 赤司征十郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2012年12月26日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。