【オリジナル】紅月の少女【学園マジカルファンタジー】

１１話 ページ20

女「あの女の子すごいわね・・」

女「怪我が一瞬で治っちゃた・・・」

男「ヒーリング能力者か？」

女「はやく電車動いて欲しいわぁ」

女「いつまでここにいるのかしら」

女「犯人はやく捕まって欲しいね」

男「また一人誰か来たぞ」

女「だっ・・・誰なのかしら」


『うわぁ、これまた多いなぁ』

男「？」

『さっさととっ捕まえやななぁ・・・』

シュンッ

女「なっ何！？」

女「なにこれ・・・・バリア？」


『＾＾安心してください、バリアですから』

男「バリア？」

『ただでさえ怪我人も多いし、爆風やらなんやら危険なので防壁をと思って』

シュンッ

女「きっ・・・消えた？？」



ドォーン

ガラガラッ

涼「多田ッ！上！」

心「うおおっ」

ヒュンッ

心「うぉぉぉ！あぶねぇぇぇっ」

春「大丈夫！？」

心「ふぅ、逃げてなかったら落ちてきた破片で死ぬところだった・・・・」

涼「防壁作るほうが早くないか」

心「は！？そうだな・・・・そうすればよかったのか・・・」

春「(考えつかなかったんだ・・・・ｗｗｗ)」

吏「おーッ、涼君たち！！Aしらんー？」

涼「！？吏道さん・・・何してるんですか」

吏「それがさー家の鍵忘れちゃってA探してて・・・」

心「危ないからこっちにきたら・・・・」

吏「あ、だいじょぶだいじょぶ、こいつがいるから」

和「お前なぁ・・・」

春「？」

吏「和久はレベル４のバリア能力者だからー何かあってもだいたい大丈夫(｀・ω・´)」

和「ｗｗｗｗｗ」

春「へぇ・・・そうなんですか、吏道さんは何の能力なんですか？」

心「そういや知らないなー」

涼「A全然吏道さんの事喋らんからな」

吏「そっそうなん!?兄ちゃん悲しいっっ(´；ω；｀)」

和「救いのないシスコンめｗｗｗｗｗｗ」

涼「これでシスコン要素がなければいいのにな・・・残念なイケメン」

シュパッ

『お待たせ、皆どうや？』

涼「やっときたか」

春「向こうはどうだった？」

『避難してる人は相当イライラしてるみたいやわー』

心「悠那の方は？」

『それがさ、えっらい量の怪我人がいてさ、なんとか半分終わったみたいやけど』

涼「あっちも忙しいな」

『こっちもえらい事になってるなー』

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