検索窓
今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:214,084 hit

35* ページ35



無事にドラマの撮影も終了した。


あっという間に終わったな…


なんだかんだで楽しい現場だった。


愛『裕太さん、お疲れ様でした。』

「お疲れ様。」

愛梨もよく頑張ったと思う。色々監督に言われたりもしてたけど、負けずに頑張ってた。

「またいつか一緒にできるといいね。」

愛『その時は、大人になってると思います。』

「いい女になってるんだろうな。きっと。」

愛『振ったこと後悔しますよ。』

「そうだね、今後悔してるしね」

愛『えっ?…ホントですか?』

「少しね、愛梨可愛いから。」

リップサービスだからね!

愛『…裕太さん、、』

あっ、これダメなパターンだ。

どうしよ。


「だからさ、もっと後悔させて俺に好きだって言わせてよ…」


愛『…はい、絶対言わせますから!』


ニコッと笑って、愛梨は去って行った。







後は、優愛だな。

明日で3ヵ月になる…。ちゃんと別れてくれるかな?


優愛の部屋に行くといないみたいで。

預かってる合い鍵で中に入った。1度も使った事はなかったから、最後に使った。

部屋は暗く電気を付けようと思ったら、寝室のドアが少し開いていて灯りが漏れていた。

優愛?寝てるの?

部屋に近づくと、、、、

優『…アッン…アッン…、、アッ、ハァン…』

男「優愛、、イイ、、」

優『…もっと、、もっと、、アッン…』

男「何回抱いても…飽きねぇーよ…優愛の身体♡」



優愛って、そういう女だったんだ。

何回抱いても…って、この男と何度もシてんだよな?


俺じゃなくてもよかったんだ。
優愛に騙されたわ。


悪いけどこの声、録音させてもらうよ…

優愛、もっと鳴きなよ。


優『…アッン…アッン…///…アッン…イッ、チャウ、、』

男「優愛、、一緒にイッ、こ、、」


激しく打ち付けられる音と、2人の喘ぎ声をしっかり録音した俺は、静かに部屋を出た…


無駄な時間を過ごしたな。


「ハァ、、、バカみたい。」


女なんて信じるもんじゃない…

裏切る生き物なんだ。


俺を健気に好きだと言う愛梨が可愛く思えた。





愛『もしもし、裕太さん?』


「…ねぇ、愛梨。」


愛『はい。』


「今から、誕生日の続きしよっか?」


愛『…続きって?』


「…愛梨の初めて、、、俺に頂戴。」


愛『…それって、、』


「愛梨………俺色に染まってよ。」


何も知らない愛梨なら、俺だけのモノになるって思ったんだ…。



「俺が全部、愛梨に教えてあげる。」



36*→←34*



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (153 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
484人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , 二階堂高嗣 , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:るぅ☆ | 作成日時:2017年5月27日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。