yuyuの箸休め.*･ﾟJYJ shortstory 3

わかってる ページ28

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JJ「だけどさ！！
俺だって、Aのことはちゃんと毎日毎日、考えてたしっ

もちろんAが毎日仕事も頑張ってることもわかってたし

息するよーに当たり前に存在してたんだけど。

なんで伝わってないかなぁ……」



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ウーバーで届いたCoCo壱のカレーを食べながら

さっきの事、ぶつぶつ言い出してるジェジュン。


さっきは
ごめんね、と、ありがと…言ってくれたくせに(笑)

自分だってちゃんと思ってた、とか
わかってた、とか言い出す。



「それは……私が閉じてたからじゃないの？(笑)
海を渡ってまで届いてこなかった、ジェジュンの気持ち。」



JJ「インスタの「オゲンキソウデスネ」だって。
めっちゃ嫌味ー！って思ってたし。
怒ってんだ、て思ってたからぁ。」


「あれ見たの？(笑)よく見つけられたね！
あれはー、ジェジュンはみんなが慰めてくれたり励ましてくれたりするからいいなぁ、って思ってさぁ。
元気そうじゃん、って思って送っちゃった(笑)」



JJ「Aの気持ち、察してあげられなかったのは
ごめんだけど……俺がさ？Aのことどーでもいい、みたいに思ってたってことは無いからっ！

そこだけ、わかってよ、ね？」


「えー……どうしても？」


JJ「どーしても！そこだけは譲れない。」



……こだわりなの？
めんどくさいなぁ(笑)


自分だって、ちゃんと私の事を考えてたよ、ってことを
どーしてもわかって欲しいらしい。



うん、もちろんちゃんと分かってたよ。




「どっちのほーが、とかいいじゃん？別に。
要するに、どっちもどこか足りなくてさ？
思ってるだけ、みたいになっちゃってたってことだよ(笑)

もっと言っていいんだよ？
Aが好きだーとか、離れていかないでー！とか？」


JJ「調子乗ってるなぁ」


「ほら、悔しい顔したじゃん！(笑)
ジェジュンだって！」


JJ「ま、いーやっ。それでいい(笑)
もーそれでいいです。」


「あ、怒った？」


JJ「怒ってない。
Aがずっとそばにいてくれたら、もーいい。
そんで全部上手く行く気がする。」


「あ、それは同じです(笑)よかった！」


JJ「変わってないけど、ちょっと変わったよね？
そっちのほーが、いいよ、Aは。

前もそうだったけど
今も、これからも。Aといると、楽しいもん……俺。

その気持ちだけは、わかってね？」


「うん、わかってる、ありがとう」




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