yuyuの箸休め.*･ﾟJYJ shortstory 3

わかってよ、わかれよ ページ27

JJ「………」


「あはっ(笑)
そんな深刻な話じゃないよ？

拗ねてたのは、本当だけど。
私は私で、そんな付き合い方を望んでるの、それほんと。

だけどね？

ジェジュンが韓国で頑張ってる時も、
仕事一生懸命やってる時も、ファンに喜んでもらいたい！って考えてる時も。

私も、自分の時間を頑張ってて、仕事頑張ってて、
やな事もあったり、だけどその分、幸せで。
良い仕事出来たらめちゃくちゃ嬉しいし、誇り持ってる、

美味しいもの食べて、綺麗な景色みて、友達と飲んで、
とか。

私も一生懸命に生きててさ？

その中でも。

ジェジュンとの事を考えて。

向き合って、想ってて。

ちゃんと人並みには寂しがってて、会いたいって、思ってる事。


言わなくても、わかってよ？
って思ってて。」



最近までは、わかれよ…気付けよ、って思ってた‪(笑)




「言わないから、仕方ないけど(笑)
ジェジュンに、気付いて欲しくて。

さよならしようかな、ってちょっと思ってたの。」



JJ「………A、」



「あぁ！けどね？
これ以上何を変えて欲しいとかじゃないの！

言えばよかっただけなの。
ちゃんと。その時に気持ち言えばよかった。

自由に、お互いに……今のままでいたい。
頑張ってること、お互いに、認めあって。
一緒にいる時間を大切にして。

好きな気持ちがある限りは、変わらずに……いられたら
もー、それでじゅうぶん！

だから変な事考えないで？

俺が悪いとか、思わないで欲しい。

結局さ？ジェジュンのこと考えるのは
もー、息する、みたいに当たり前な事だとわかったし(笑)」





JJ「……………」



「あ、お腹空いたね？
ウーバーでいいか？ここでいいよね？
何食べたいー？」



ケータイ探して、
後ろ向こうとしたら、

ジェジュンに捕まった。



「私、もう、突っついても泣かないからね？(笑)
今は言いたいこと言って、すっきりのほうが大きい。」



JJ「いや、今は俺が泣きそ(笑)
泣かないけどね。」


「やだ、泣いたら笑っちゃうよ私(笑)」


JJ「言いたいことたくさんあるんだけど。
少しずつちゃんと言う。

ごめんね、って思う事もあるし。
けど……ありがと、がほとんど。」



「いーよぉ……勝手にぶつけたの私だし(笑)
最後まで聞いてくれてありがと。
もう大丈夫そう、私。」


JJ「俺はダメそう、」


「え？」


JJ「なんか、気持ちが爆発しそうで」


「なにそれ(笑)離してー！お腹すいてるの！」

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