【NARUTO】え？若干チートの元大空部隊隊長？？……俺の事かな？【リボーン】

壱ノ二十八ノ巻 ページ9

A「よォ信乃…さっきぶりじゃねぇか」


信乃「うるせぇ!!!お前が…お前が仲間を…!!!!」


A「仕方ねぇだろ？お前がやってる事ほぼほぼ犯罪だったんだから」



、、、あ、ここまでの会話で

「別に信乃は犯罪を犯したわけじゃないよね」

と、思った方々に説明をしておこう←←


A「さっきさぁ、“コレ”見つけちゃったんだよねェ」


そう言って取り出したのは、一つの巻物だった


海炎一族って生真面目な奴が多いからさ





村の記録





っての、残してると思ってたんだよ



A「運よく見つけて中見てびっくり。


お前、反対に住んでる子供を


攫っては、コレクターに売ってたらしいな」



するすると巻物を開きながら、無表情でそういう


A「最終的には？仲間にまで手を出して…


お前、本当にどうも思わない訳？？」



巻物を投げつけ、そう言い放つ


A「なァ、何とか言えよクソが」


何にも言わない信乃に痺れを切らし、胸倉を掴んで叫び散らす



A「何か言えっつってんだろぉが聞こえてんのかぁあ"ぁ!!?!?


こんな事やってお前は何にも感じてないんですかぁ!!?



テメェのやってることは立派な犯罪なんだよ!!!!


最終的には仲間まで手にかけやがって

一回、いや二、三回ぐらい地獄でも見とけやごrrrらァ!!!」




そこまで言った時、不意に信乃が呟いた



信乃「仕方、なかったんだよぉ…

俺達の村の人数が、三十人を超したんだ…


食糧費すら賄えにくくなったんだよぉ…!!!」



A「仕方なかっただぁ…!!?

テメェの勝手な都合で、その命を落とした奴らが何人いると思ってるんだよ!!!!!」



そう叫び、大空を纏わせてた苦無を、一本ずつ信乃の足に突き刺す


信乃「あ"ぁぁぁぁぁ!!!!」



『純度の高い大空の炎は、石化させることができる』



石化してった信乃の足を見ながら、銃を構える


額に近付け、セーフティーを外す




信乃「や、めろ…!!!」



A「止める理由が見つからねぇなぁ」




信乃「も、もしお前がここで俺を殺したら…!!


海炎一族がお前だけになるぞ!!!」






A「確かに、同じ一族の奴等が居なくなるのは辛いが


俺にしてみれば！



その同じ一族の中に！



非人道的な行いを嬉々としてやるお前がいる事の方が！




ずっとずっと、耐えられないね」



そう残し、引き金を引いた

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