壱ノ二十六ノ巻 ページ7
歩きながら、あのクソ野郎()が逃げたであろう部屋を探していく
中に気配がある部屋を探していくと
A「、、、うわっ」
一番奥にある、悪趣味全開の扉にたどり着いた
思わず「うわっ」って言っちまってもしょうがないよね←
だってそれだけ酷いんだもの←
説明するとな
金の装飾が一面に飾られてて
しかもその装飾の内容が悪魔系と言う(真顔)
確かにね?カッコイイとは思ったりするよ?
だけどここまで来られると逆に…ねぇ?←←
と、一人で扉の前で考え込む←←
意を決してその扉を蹴破ると
A「、、、うわ…」←
説明すると、部屋全体が扉の装飾に反して
ピンク色と言う何とも言えない色をしていた
家具がピンクなのではなく、電灯と言うか…蛍光灯の色?
口元を引くつかせ、その場に佇んでいると
寒気がして、思わず体を震わす
燃やしてしまおうか、と
掌に、大空と嵐を混ぜた自作憤怒の炎を灯していると
この部屋の奥から、小さく声が聞こえた
銃の
恐る恐る近付くと、中から話し声が聞こえる
男一人の声だから、独り言、しかも信乃なのだろう
そう思案して、扉に肩を付ける様な体制になり、中からの声に耳を傾ける
「もうすぐだ…こいつに…!!!」
「やめてっ…!!!離して!!」
「黙れ!!お前が、お前があいつに抱き着けば…それで終わりなんだ…!!!」
「これが爆発すれば、海炎Aは、、、死ぬ!!!」
よーく理解したぞクソ野郎、どうやら俺の早打ち技術を試したいようだな←←
、、、だが、この状況は最悪だぞ
もし早打ちが成功したとしても、爆発は免れない
それに、男の言葉からして
自爆されそうになっているのは女の子の方だ
彼女を死なせるのはダメだ、助けなきゃ…
ックソ、魔法とか、忍者の使う忍術とかあればn……?
忍術???
A「、、、あ」←
そういや俺、忍者じゃん
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夕闇 優也 2号←(プロフ) - てんむすさん» 待たせてしまい本当に申し訳ございません!ありがとうございます!今後とも宜しくお願いします!! (2018年9月1日 19時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
てんむす(プロフ) - 待ってました!更新楽しみにしています、頑張ってください! (2018年8月29日 15時) (レス) id: ffb92c21ef (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - 深雪さん» あぁぁぁぁ返信とてつもなく遅れてしまい本当に申し訳ありませんんん!!!!ありがとうございますそのお言葉だけで今後の更新の励みになりますぅぅぅぅ!これからも応援よろしくお願い致します!!!! (2018年8月26日 23時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - とても面白いです!更新、頑張ってください(≧▽≦) (2018年8月7日 11時) (レス) id: 2f5af6b4dd (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - CANさん» あぁ、その言葉で今凄い救われました……。読者の皆様をどう作品の中に引き込むか試行錯誤を繰り返して良かったです……今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m (2018年4月8日 18時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
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