壱ノ二十三ノ巻 ページ4
A「おいコラ
さっさと出て来ねぇとここら辺全部石化させんぞぉ!!!!」←
なんてことを叫びながら、奥にあった地下室への階段を下りる
重々しい扉をゆっくりと開け、中をのぞき込む
そこには、壁画のような物があり、左右に蝋燭が一本ずつ灯っていた
中に入ると、急に扉が音を立てて閉まり、この部屋全体に、声が響いた
信乃「海炎一族はお前に殺される…!!
なら、また閉じ込めるまでだ!!!!!!!!!」
すると、離れていく足音がその部屋に響いた
どうやら、この部屋は外の音を余計に吸収するんだな…
って
A「真面目に解析してないでここから出る方法考えなきゃな…」
と、辺りにある書物やら何やらを漁り漁り…←
A「、、これ」
それは、一本の巻物だった
それは、初代…海炎一族の創始者である
アカツキと言う名の人物についてだった
A「何々…?
『01、アカツキについて
アカツキとは、海炎一族の創始者である。
彼は、たった一人で、現在ある“四つ”の血継限界を使うことができる
獄炎罪の瞳、龍海眼、獄海罪の瞳、そして____』
あ、破けてら…これじゃあ読めねぇじゃん。
まぁいいか、続けよ
『彼の戦闘力は計り知れず、当時はその時代最強なのでは、とも言われたほど
彼は後、一人の女性、ツキカミと結婚、やがて二人の子を出産する
その時、青髪に龍海眼を左目に宿した娘と
赤髪に獄炎罪の瞳を右目に宿した息子が生まれたという
そこから、
海炎一族では
女は青髪。男は赤髪。と生まれるパターンが現れた
そう言えば、書いてなかったな
アカツキは、赤から徐々に青に変わる髪色を持っている』
、、、へぇ…」
創始者さんすげぇな←
あ、続きある、読み進めてくか…
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夕闇 優也 2号←(プロフ) - てんむすさん» 待たせてしまい本当に申し訳ございません!ありがとうございます!今後とも宜しくお願いします!! (2018年9月1日 19時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
てんむす(プロフ) - 待ってました!更新楽しみにしています、頑張ってください! (2018年8月29日 15時) (レス) id: ffb92c21ef (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - 深雪さん» あぁぁぁぁ返信とてつもなく遅れてしまい本当に申し訳ありませんんん!!!!ありがとうございますそのお言葉だけで今後の更新の励みになりますぅぅぅぅ!これからも応援よろしくお願い致します!!!! (2018年8月26日 23時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - とても面白いです!更新、頑張ってください(≧▽≦) (2018年8月7日 11時) (レス) id: 2f5af6b4dd (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - CANさん» あぁ、その言葉で今凄い救われました……。読者の皆様をどう作品の中に引き込むか試行錯誤を繰り返して良かったです……今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m (2018年4月8日 18時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
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