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壱ノ十五ノ巻 ページ38

土煙が上がるバリケードが小さく見える


A「何と争ってんだアレ!?」


走りつつ隣を走る二人に聞く


荒城「このさt…村が二つに分かれてただろ!?


相手は俺達の反対側に住んでる…








_________海炎一族だ」




A「かい、えん…?」



思わず走っていたスピードを落とす


もうずいぶんとバリケードの近くに来ていて、この村の人であろう人達が



特徴的な青や赤の髪を持った奴等と斬り合いをしていた




A「海炎一族…」





マジかありえねぇとか思ってたのに裏切りやがったなお前ら(死んだ目)


こりゃ俺が海炎だって言ったら袋叩きだな←


正体隠しとかなきゃかぁ…←


フードの端を握りつつ、


襲い掛かっていた海炎の一人の足を苦無で貫く




荒城「お前ら!!」


海炎(男)「チッ…よォ荒城ォ!!!!そろそろ明け渡す準備は出来たかァ!!?!?」


荒城「あ”ぁ!?誰がテメェ等何かに明け渡すか!!!」





どうやら昔で言う領土争いの様だ…




何分か言い争っていると、海炎側が諦めたのか



海炎(男)「チッ…次来たときは覚悟しとけよ…!!!全員ぶっ殺すからな!!!!!」



どこかで聞いた事のあるような捨て台詞を吐いて帰って行ってしまった←




A「物騒だなぁ…」←

ってかアイツ舌打ち多すぎね?←


落ちた苦無拾いながら荒城に聞く



A「何で海炎の奴等と対立してるんだ?」



そう聞いた途端、ここら一体に霧が立ち込めてきた


荒城「もう夜になりかけてる、お前を泊める宿まで案内するから


そこで話す。巻き込んでしまったからな」


そう言って“こっちだ”と歩き始めた荒城とこの村の村民に


すこし間を開けながらもついて行った

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夕闇 優也 2号←(プロフ) - 式さん» ありがとうございます!今続編のタイトルやらを思案中です思いつかないどうしよう(本音)←頑張りますゆえ続編でも応援よろしくお願い致します!!! (2018年3月14日 20時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編楽しみにしてます!更新が遅くなってもいいです、頑張ってください! (2018年3月14日 19時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - kioさん» コメント有難うございます!!やっと明日より更新が再開できそうです!!遅くなり、すみませんでした… (2018年2月14日 21時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
kio - いつも楽しみに読ませて頂いています。更新頑張ってください。 (2018年2月8日 15時) (レス) id: 3854542150 (このIDを非表示/違反報告)
優也(仮アカ) - あ、偽物とかじゃなく、本物の夕闇優也2号←でございますゆえ…そこら辺あしからず('ω') (2018年1月21日 16時) (レス) id: 62ca1bcac0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕闇 優也2号← | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年10月24日 19時

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