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壱ノ七ノ巻 ページ30

Aside


「っと…よし、出来た」


やぁっと出来た。途中針折ったからちょいと時間かかっちまった



「シカマル、出来たぞ」


俺の後ろの椅子に座って居眠りしてるシカマルを揺すって起こす


シカマル「、、、ん、おぉ、出来たか」


「あぁ。すまねぇな、待たしちまって。

、、、お前。アスマさんの葬儀には顔出したのか?」



シカマル「、、、」




少し眉間にしわが寄る


「、、、ハァ…待ってろ」




何も言わないシカマルを置いて、俺の部屋に入る



そこの机の引き出しを開けて、アルバムを手に取る



そこから、少し前に撮らせて貰った写真を一枚抜き取って、シカマルの前へ行く





「これやる。二枚現像しちまって片方いらなかったんだ


お前ら、どうせ行くんだろ。、、頑張れよ」



シカマル「、、。あぁ。サンキューな、A!」


シカマルは、俺の言葉に力強く頷いて、そのまま行ってしまった




「早すぎだろアイツ…」



もう見えなくなりそうな所まで走って行ったシカマルの背中を見ながら


そう小さく呟く




ガシガシと後頭部を掻いて、ベッドに置いていた上着を肩にかける




「さてと…俺はのんびりと行きますか。


、、、ってか、父さん煙草吸ってたんだな」






(カザミ)さんが残していった煙草を持って







アスマさんの墓へと向かった

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夕闇 優也 2号←(プロフ) - 式さん» ありがとうございます!今続編のタイトルやらを思案中です思いつかないどうしよう(本音)←頑張りますゆえ続編でも応援よろしくお願い致します!!! (2018年3月14日 20時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編楽しみにしてます!更新が遅くなってもいいです、頑張ってください! (2018年3月14日 19時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - kioさん» コメント有難うございます!!やっと明日より更新が再開できそうです!!遅くなり、すみませんでした… (2018年2月14日 21時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
kio - いつも楽しみに読ませて頂いています。更新頑張ってください。 (2018年2月8日 15時) (レス) id: 3854542150 (このIDを非表示/違反報告)
優也(仮アカ) - あ、偽物とかじゃなく、本物の夕闇優也2号←でございますゆえ…そこら辺あしからず('ω') (2018年1月21日 16時) (レス) id: 62ca1bcac0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕闇 優也2号← | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年10月24日 19時

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