八十ノ巻 ページ3
??side
「さってと…」
風影が連れ去られたと言う情報が、俺の方にも入ってきたので
心配で見に来たんだが…
「もう終わってたとはね」
ナルトと我愛羅が握手をしている所を、三百ヤードほど離れたところで
スコープの中から眺める
「まぁ、帰りは何も無い筈だし、先に帰ってるか」
ライフルを折り畳み、フードをかぶって、霧の炎で霧になる
風に運ばれながら、少し時間があるから寝ようと思い、瞼を閉じた
暫くすると、ドドドドドドドドドと言う足音(?)が聞こえてきて
周りを見渡す
「え、何……え?」
20mぐらい離れた所から、砂煙が立ち上がっている
いつの間にか木の葉の阿吽の門が見えていたけど
なんかそっち(土煙)の方が気になる
その煙の正体は…
カカシを背負っているガイだった
「( ^ω^)・・・嫌なもん見ちまった、さっさと行こう」
サラサラと風に流され、火影様がいるはずの塔のてっぺんに降り立つ
「約3年ぶり…久しぶりだな、木の葉」
下にある窓がちょうど開いていたので逆さにぶら下がって中を見る
「あっれ、綱手さんいなくね?」
残念だなぁ…
「しょうがない、下に戻ってまた上がって来るか」←
その間に戻って来るだろ←
下に降り立ち、中へと入る
ズボンのポケットに手を突っ込み、皮手袋を取り出す
皮手袋をはめていると、ちょうど火影様の部屋に着いた
扉の向こうに気配があるのを確認し、ノックをする
「失礼します。5代目火影様、少しお話が」
綱手「入れ!」
扉を開き、顔を上げる
「少し前に送らせていただいた手紙、読んで頂けたでしょうか?」
綱手「…!まさか…お前が!」
今まで被っていたフードを取る
「お初お目にかかります、海炎Aと申します」
手を胸元に添え、少し微笑んだ
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夕闇 優也 2号←(プロフ) - 式さん» ありがとうございます!今続編のタイトルやらを思案中です思いつかないどうしよう(本音)←頑張りますゆえ続編でも応援よろしくお願い致します!!! (2018年3月14日 20時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
式(プロフ) - 続編楽しみにしてます!更新が遅くなってもいいです、頑張ってください! (2018年3月14日 19時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - kioさん» コメント有難うございます!!やっと明日より更新が再開できそうです!!遅くなり、すみませんでした… (2018年2月14日 21時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
kio - いつも楽しみに読ませて頂いています。更新頑張ってください。 (2018年2月8日 15時) (レス) id: 3854542150 (このIDを非表示/違反報告)
優也(仮アカ) - あ、偽物とかじゃなく、本物の夕闇優也2号←でございますゆえ…そこら辺あしからず('ω') (2018年1月21日 16時) (レス) id: 62ca1bcac0 (このIDを非表示/違反報告)
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