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九十七ノ巻 ページ19

NOside



一方ナルト達は、サスケと対峙していた


ヤマトが“本気でやる”と宣言し

サスケもまた、本気で彼らを殺そうと、構えた



その時


大蛇丸「その術は止めておきなさい…サスケ君」



大蛇丸が現れ、サスケの腕を掴む


サスケ「放せ」


カブト「こらこら…大蛇丸様に向かってまたそんな口の利き方を…」

サスケ「止める理由はない」



そう言うサスケに、カブトは説明を始める

まるで木の葉に聞かせるように



カブト「今の“暁”の動きを君も知ってるよね


この木の葉の人達には、“暁”を始末しておいてもらいたいんだよ

一人でも多くね…


他の“暁”に邪魔されると…

君の復習も上手くいかなくなるだろ…」



サスケ「…情けない理由だな」


そう吐き捨てるサスケに、カブトはさらに続ける



カブト「復讐の可能性を1%でも上げるためだよ。そうだろ…?」



黙るサスケに

大蛇丸は“そろそろ行く”と言う趣旨を伝える






その時、辺りに地響きが鳴り響く



ナルト「な、何だってばよ…!?」

その場にいる全員が、地響きのする方を向いていると


不意に



「、、幻覚…ガン…いや……ボス…!!」


と言う声が聞こえ



《ガッシャアァァ…!!!!!》


物凄い音と共に壁が“斬られた”


土煙に人影が写り


その人影が声を発する


「おい大蛇丸…テメェ俺からしっぽ巻いて逃げるってのかぁ?あ?」



ナルト「………A…?」


土煙が晴れたそこには



右手に持つ刀に、緑と赤の炎を灯し


右目を緋く染めた


海炎Aが立っていた




Aは、刀を大蛇丸に向け、こう言う



海炎「おい大蛇丸よぉテメェ…

一回斬らせてくれなきゃ俺の怒りが収まらねぇんだわ



…もう行くっつーんなら仕方ねぇけどよ



、、、次会ったらぶった切るからな。

精々街中でばったり会わねぇ事を祈ってなァ!!!」


そう叫んで、Aは苦無を大蛇丸に投げた





その先では、大蛇丸達が、炎のように、消えていた





海炎「とりあえずニ、三べん死ねやァ!!!!!!」



その場に、Aの叫び声が響いた

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夕闇 優也 2号←(プロフ) - 式さん» ありがとうございます!今続編のタイトルやらを思案中です思いつかないどうしよう(本音)←頑張りますゆえ続編でも応援よろしくお願い致します!!! (2018年3月14日 20時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編楽しみにしてます!更新が遅くなってもいいです、頑張ってください! (2018年3月14日 19時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
夕闇 優也 2号←(プロフ) - kioさん» コメント有難うございます!!やっと明日より更新が再開できそうです!!遅くなり、すみませんでした… (2018年2月14日 21時) (レス) id: 9969ace900 (このIDを非表示/違反報告)
kio - いつも楽しみに読ませて頂いています。更新頑張ってください。 (2018年2月8日 15時) (レス) id: 3854542150 (このIDを非表示/違反報告)
優也(仮アカ) - あ、偽物とかじゃなく、本物の夕闇優也2号←でございますゆえ…そこら辺あしからず('ω') (2018年1月21日 16時) (レス) id: 62ca1bcac0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕闇 優也2号← | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年10月24日 19時

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