検索窓
今日:19 hit、昨日:9 hit、合計:29,698 hit

119話 ページ25

そしていよいよ、中忍試験本戦の当日がやってきた

ハ「いよいよですね」

ザ「あぁ」

「うぅ……緊張してきたぁ〜…」

それから…おそらく大蛇丸が行動に出る日だ…


わたしとザブザさん、ハクちゃんは朝にちょっと体を動かして朝ごはんを食べたあと本戦会場に向かった
そして今、会場の前に来ている

「それじゃ、わたし行ってくるね!」

ザ「あぁ、オレは警備もあるからあまり見れねぇが
代わりにハクがしっかり見てくれるだろうよ」

ハ「はい、ザブザさんもお仕事サボらず頑張ってくださいね」

ザ「フンッ!…言ってろ A、負けんなよ」

「うん!」

そう言ってザブザさんは歩いていく、そのあとわたしも控え室に行くため一旦ハクちゃんとも別れた

控え室に着くと、既に何人か人がいた 砂隠れの人達だ

テマ「よ!」

「テマリさん! こんにちは まだテマリさん達だけですか?」

カン「あぁ、今のところはな」

そして、少し座って待っているとどんどん人が増えてきて、次に上忍の人が入ってきた

ゲン「おーい、参加者はもう集まってるか?」

わたしはまだナルトの姿を見ていない、それにあの
サスケくんも

「まだ、ナルトくんとサスケくんが来ていません」

シカ「そういや、音忍のドスってヤツもいねぇぞ」

ゲン「ん〜…ま、まだ時間はあるしな ひとまずお前らは試験場に集まってもらう さあ来てくれ」

そう言ったので、わたし達は上忍の後ろをついて行く

試験場に着くと、耳がつんざく程の大歓声が響く

『やばい…また緊張してきた…』

その数分後、後ろから謎の声と牛の鳴き声が聞こえたかと思うと、ナルトが扉から飛び出てきた

シカ「なんて登場してんだよ…」

「ナルトくん…何があったの?」

ナ「いやぁ、それがさ…近道を通ろうとしたら大量の牛にあちこち追い回されちまってよ〜」

シカ「ったく…なにやってんだよ」

そう言ってシカマルはナルトを起こしてあげる

ナ「あれ? サスケは?」

「それが…まだ来てないの」

すると、上忍の人がわたし達に、注意をして 観客に自分の顔をよく見せておけと言ってきた そして…


ゲン「今日の本戦は、お前らが主役だ」

そして…中忍試験の本戦が始まった…

120話→←118話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , , オビト
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年9月14日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。