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110話 ページ16

わたしは村(アジト)から帰ったことを報告しに、火影邸に来ていた 今はその報告を終わらせたところだ

ヒル「うむ…報告ありがとう、もう下がってよいぞ」

「はい!…あの火影様、聞いてもいいですか?」

ヒル「ん? なんじゃ?」

「わたしがいなくなってから、何かお変わりありませんでしたか?」

ヒル「……」

火影様が黙り込んだ、どうやら何かあったらしい

ヒル「…お前さんが村に帰った当日の夜、何者かによって月光ハヤテが殺されたのじゃ…」

「えっ! あの、中忍試験の時にいた…」

わたしは中忍試験の予選を思い返して、月光ハヤテのことを思い出していた

「そんな…いったい誰が!」

ヒル「分からん、おそらく大蛇丸の手の者じゃろうがまだ正体を掴めておらんのじゃ…」

「大蛇丸…やっぱりあの人が…」

わたしが怒っているのを感じ取ったのか、火影様は席を立ちわたしの肩に手を乗せて言った

ヒル「心配してくれてありがとう、だが奴の狙いはお主とサスケじゃ お主が強いのは承知してるがあまり無茶をしてくれるな」

「…はい…分かりました…」

ヒル「うむ、とりあえず今日はゆっくり休みなさい
帰ったばかりで疲れたじゃろ?」

「はい、そうします…では、失礼します」

わたしは火影室を後にして、里の中にある森へ行くと、誰かの声が聞こえた

?「だから! なんで毎度毎度オタマジャクシを出すんだ! 手足の生えたカエルを出してみろ!」

ナ「だァー!もう! 出せるならこんな苦労してねぇってばよぉ!」

そこにはナルトと白髪のおじさんが何か言い合っていた

『口寄せの術の練習? それにあの人は…』

?「そこにいる者、何かワシらに用かの?」

わたしは少しびっくりしたけど、言われた通りに大人しく出た

「アハハ、バレちゃってましたか」

ナ「ん? あ!Aじゃねぇか! 帰って来てたのか!」

「久しぶり、相変わらずだね ナルト」

?「なんじゃナルト、お前の知り合いか?」

ナ「あぁ、紹介するぜ! こいつはアマツマ A 俺と同じ第七班の一員だ!」

?「アマツマ?…」

「こんにちは!」

ナ「そんでA、このおっさんは俺の修行をつけてくれる師匠のえろ仙人だ!」

「えっ…」

自「おいナルト!、そんな紹介があるか! ゴホンッ! ワシはこいつに修行をつけさせられてる 自来也という者だ よろしくのぉ」

「こ、こちらこそよろしくお願いします」

『自来也…確か、大蛇丸と同じ…三忍の…』

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年9月14日 19時

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