「NARUTO」竜の巫女は暁の黒幕に出会う2 (ページ7)

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52話ページ7

「ザブザさ～ん！作戦大成功！」ゴツンッ

ザ「このバカヤロウッ！あれの何が作戦だ！」

「いったぁい、だってぇ…これしかないと思って…」

～回想～
「作戦はこうです…二人とも本気で戦ってください、おそらく…ザブザさんがボロボロになったころにガトーが来るのでそこを狙います！」

ザ「おい…オレがボロボロになるってのはどういうことだ？」

ハ「まぁまぁ…それでそのあとは？」

「あとはわたしがみなさんを回復して、ガトーを叩きのめす！です！みなさんお願いしますね！」

～回復終了～

ハ「びっくりしましたよ、急に見えない何かに引っ張られて「ここにいて」なんて言うんですから…」

「まぁ、とにかくこれで一段かな？」
カ「まだだよー、まだこちらは混乱中なんだぁ」

「やっぱり…ですよね」汗

カ「さぁ、話して貰うよ A」

「はい…実は…」

わたしはみんなにザブザさん達との経緯を話した
もちろん、カカシ先生とサクラちゃんにはこてんぱんに怒られた…そして、仮死状態だったサスケくんが起きてさらに混乱したすると、空から雪が降ってきた

ハ「ザブザさん！見てください！雪ですよ！」
ザ「雪…か…お前とあった頃を思い出すな…」
ハ「……そうですね…これからもわたしと居てくださいねザブザさん…」
ザ「あぁ…」
二人の包むように雪がつもり、この一件は幕を下ろした

そして時は流れ、わたし達は木の葉に帰る時が来た
もちろん、ザブザさんとハクちゃんも
「ザブザさん、あの刀本当にいいの？」

「あぁ…霧隠れの鬼神はここで死んだからな…
オレはただの桃地再不斬だ…」

「そっか…」

カ「みなさん、お世話になりました」

「タズナのおっちゃん、イナリ！また会いに来るってばよ」

イ「ぜったいか？…」

ナ「イナリ…お前…寂しいんだろ！
泣いてもいいんだぜ泣いても」

イ「泣かねぇよ！ナルトの兄ちゃんだって
泣いてもいいんだぜ！」

ナ「～～ッじゃあな！」

「強情っぱりだね…」
ハ「ですね…」

ザ「つうか…本気なのか？オレらを木の葉に住まわせるって…」

カ「まっ…そこはAに任せよう自分で言ったんだしね」

「もちろん、火影様に直談判してやるから！」

カ「はいはい、それでは行きますか」

こうして、わたし達は木の葉に帰った