89話 ページ44
鬼「みなさん、大丈夫ですか?」
みんなを見渡すと…なかなかに辛そうな顔をしてた
ペ「少し…横になる…」
そう言ってそうめんを食べたみんなはリーダーと
一緒に家に入っていった わたしは一番苦しそうな
トビさんに肩をかす
「トビさん、大丈夫?」
ト「Aさん…すいません…ウプッ…食べ過ぎた…」
トビさんを部屋の前まで送り、わたしは修行の
続きをした 次の修行は術の飛距離を伸ばす修行だ
ただ、これはイマイチ、コツが分からない…
するとそこに、鬼鮫さんが来た
鬼「どうですか? 修行のほうは?」
「それが…デイダラさんの言うチャクラを核にするっていうのがちょっと難しくて…」
鬼「そうですか…確か、Aさんの術の中に
私の大鮫弾の術と似ている物がありましたねぇ」
「鬼鮫さんの術と?」
鬼「まぁ…見ててください」スっスっスっ
鬼鮫さんが印を結ぶと、大きな水の鮫が出てきて
遠くまで、泳いで行った
「すごい…どこまでも行きますね!どうやってるんですか?」
鬼「そうですね…基本はデイダラさんと同じですが…デイダラさんの場合は粘土なのでチャクラを核にする必要がありますが、わたしの場合はチャクラそのものを手に集めて前に放つ感じですね」
「なるほど…ちょっとやってみます」スっスっスっ
『手に…集めて…前に放つ!』
「竜遁・牙ノ斗斗澄(ガノトトス)!」ザバァ!
勢いよく放った牙ノ斗斗澄は今までにないくらいに
遠くまで行った!
「やった! 鬼鮫さん! 遠くまで行きました!」
鬼「おめでとうございます! これで第一関門は突破ですね!」
「はい!でも、もうちょっと練習してからですね
あとは新しい術の開発と練習です!」
鬼「ほほっ! そうですか、新術が出来たら是非お相手してくださいね」
「はい! 楽しみにしててください!」
それから、夕方になるまでひとり黙々と嵐鬼流の術を練習し、合間に龍神様から他の竜遁についても聞いた 多種多様な術を教えてもらい、その中の三つを会得することにした
家のキッチンに行くと、鬼鮫さんがわたしに晩御飯を準備してくれていた 『他のみんなは?』と聞くと
まだダウンているそうだ…お風呂に入り、部屋に 行くと飛段さんがうめきながら寝ていた…
そんな中、わたしも刀の手入れをしてから眠った
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神城マリア(プロフ) - 80話がないです (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 70話もないのですがやっぱり非表示になっているのですか? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください!あとですね、57話がないのですが非表示になっているのでは? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ(プロフ) - 面白いですね(^○^) (2019年9月2日 2時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月25日 20時