57話 ページ12
いよいよ、明日に控えた中忍試験のためにわたしは忍具と刀の手入れをしていた
ザ「オレはもう寝る…あまり遅くまでやるなよ」
「うん、おやすみ! ザブザさん」
ザ「あぁ……明日…頑張れよ」スタスタ
「フフッ…これは負けられないね! ん?」
ふと窓を見るとイタチさんのカラスがいた
その足には小さな手紙があった
『こんな時間に どうしたんだろ?』
わたしは手紙を見ると、リーダーからだった内容は
明日の中忍試験の応援と注意すること そこには
『サソリが得た情報によると、大蛇丸が木の葉に潜伏しているということがわかった、くれぐれもヤツには気をつけろ!』と
大蛇丸…かつての暁メンバーで今は木の葉を潰そうと目論んでいる蛇のような男…
「明日は何もなければいいけど…」
そして、中忍試験当日 わたしが来て、わたしの少しあとにサクラちゃんが来た
『サクラちゃん…なんか様子が変…』
ナ「よぉし! 行くってばよ!」
「サクラちゃん、大丈夫?」
サク「えっ? うん大丈夫よ!」
「そう…ならいいんだけど」
わたし達が三階に着くと、受験者が大勢いた…
どうやら、二人の忍が通してくれないらしく
緑のタイツの人とお団子頭の女の人が殴られた
忍1「中忍といえば、部隊の隊長レベル 任務の失敗、部下の死亡 それら全てが隊長の責任だ
それをこんなガキが」
忍2「どっちみち受からない者を、ここでふるいにかけて何が悪い」
「なるほど、確かに言ってることは正しいですね」
サス「だが、そこを通してもらう そしてこの幻術の結界を解け、オレ達は"三階”に用がある」
忍1「ほう…気づいてたのか」
「サクラちゃんはもう気づいてたよね?
わたし達の中で分析と幻術のノウハウは一番だから!」
サク「Aちゃん…ありがとう…
もちろん! 気づいてたわよ! だってここは二階だしね!」
空間が歪み、幻術の結界は解けた
忍2「でも、見破っただけじゃぁ…ねッ!」ブンッ
サス「……」ブンッ
瞬時にわたしは忍さんの足を掴むと、一緒に動いた緑のタイツの人はサスケくんの足を掴んでいた
サス『こいつッ…オレの蹴りを』
「危なかったですね」
?「すいません、危うくぶつかるとこでした」
?「おい リー! 約束が違うぞ、あまり目立ちたくないと言ったのはお前だろ?」
するとリーって人はサクラちゃんの前まで来て
「僕はロック・リーと言います サクラさん!
僕とお付き合いしましょう!」キラン
とんでもない告白をした
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神城マリア(プロフ) - 80話がないです (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 70話もないのですがやっぱり非表示になっているのですか? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください!あとですね、57話がないのですが非表示になっているのでは? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ(プロフ) - 面白いですね(^○^) (2019年9月2日 2時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月25日 20時