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37話 ページ40

サク「こ、この任務は…まだわたし達には早いわ! やめましょ! ナルトの毒抜きをするにもまず医者に見せないと!」

カカシ先生はナルトくんを見て

「そうだね、ナルトの治療ついでに里へ帰るか」

ホントに人を怒らせるの得意だよね…オビトさんぜったい、仲良くはなかったよね

「はぁ…ナルトくん…傷を見せ」

ドスッ
突如ナルトくんは自分の手にクナイを突き刺した

サク「ちょっと! アンタ何してんの!?」

ナ「オレってば、もう助けられるような真似はしねぇ、怖気付いたり、逃げ腰にもならねぇ! オレはサスケには負けねぇ この左手の痛みに、違うってばよ! オレがこのクナイで…おっさんを守る!任務続行だ!」

「ナルトくん…そのままじゃ毒血と一緒に体の血が全部出ちゃうよ?」

ナ「サァー… うわぁぁぁ! こんなことで死ぬのは嫌だってばよー! A助けてー!」

「分かったから、傷を見せて?」

『ッ!…傷がもう!…これがナルトくんの中の九尾の力…』

「大丈夫っぽいけど、念の為に」スっ

わたしは、魂御憑子を使いナルトくんの傷口から泡を流し込んだ

サク「Aちゃん、何?その泡」

「大丈夫、これはチャクラを泡状にしたもの
これで毒は取り除けたよ」

カ『驚いたな! もうその歳でチャクラの形態変化を使えるなんて、やっぱりこの子…只者じゃないな』

サク「Aちゃん、もうチャクラの形態変化出来るの!? すごい!」

「家族にみっちり鍛えられたからねぇ! カカシ先生、ナルトくんもこう言ってるし行ける所まで言ってみません?」

カ「ん?…あぁ、お前らがそう言うんならいいよ」

タ「それは超うれしいぜぇ!」

かくして、わたし達は任務を続行した
一方 波の国では恐ろしい敵がナルト達を待っていた


?「早くこいよ……写輪眼のカカシ!」

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バナナワニ(プロフ) - モンハン要素があるなら言った方がいいですよ (7月16日 22時) (レス) @page22 id: 2bb34c05f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月16日 16時

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