妹君16 ページ20
〜夢ノ咲学院保健室〜
貴(ん…あれ?)
ガバッ
貴「…ここ、保健室?」
貴(私一体なにして…)
?「お、起きたか」
貴「…佐賀美先生」
佐「お前さっきまで熱が39度もあったんだよ」
貴「えぇ?!」
佐「その様子だと下がったみたいだけどな」
貴(そういえばさっき瀬名先輩と話してて…)
佐「瀬名がお前のこと抱えて運んできてくれたんだよ。珍しいこともあるもんだな〜、あとでちゃんとお礼しとけよ」
貴「はい…」
貴(…瀬名先輩が?あんなきつそうな感じなのに…実は優しいのかな?)
佐「あと天祥院…兄の方な、連絡しといたからもうすぐ来ると思うぞ」
貴「ありがとうございます…」
貴(あれ?また眠気が…)
佐「っ!おいっ!大丈夫か?!」
〜数十分後〜
英「A!」
貴「ん…兄上様…?」
英「ごめんね、生徒会の仕事で遅くなって…」
貴「んーんだいじょぶ…」
敬「はぁ…本当に貴様は…」
貴「けーとくんも…」
佐「お、やっと来たか」
英「先生…」
佐「さっき急に倒れてな、熱計ったら40度に上がってたからちゃんと病院連れてけよ〜」
英「はい、ありがとうございました。A、立てる?」
貴「ん…むり…おんぶ…」
英「!…うん、敬人、荷物持ってくれない?」
敬「あぁ…わかった」
久々にこんな書いた()
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作者名:四条 | 作成日時:2021年11月18日 21時