140 ページ44
アルミンside
ピ：「アルミン訓練兵じゃったか？
巨人の力とやらを使えば、街の奪還も可能だとお主は先程申したが、、、あれは本当にそう思ったのか？」
、、！！あの演説は、、、
「、、苦し紛れの命乞いとの両方です！」
ピ：「ふむ、、。
巨人になったエレン訓練兵が、破壊された扉まで大岩を運び扉を塞ぐと言った所じゃろう。」
「そ、、そうです！！単純に思いついただだけですが、現状を打開する可能性を感じてもらえないかと、、。」
今の僕に思いつくのはこんなことだけだけど、それでも伝えなくちゃ、、この状況を打開するためには、どんな些細な考えも見逃してはならない。
僕の勘が、、そう言ってる。
ピ：「、、あそこに横たわっている彼女の為にも、なるべく早めに決断を下さなければならん。」
ミ：「A、、。心配、、。」
「そうだねミカサ、、。早く目を覚ますといいけど、、。」
ピ：「、、エレン訓練兵よ。穴を塞ぐことはできるのか？」
エ：「オレは、、、、、塞いでみせます！！何があっても、、、！！！」
エレン、、！！そんな、、！確信を持ってるわけでもないのに大丈夫なの、、！？
ピ：「よう言ったの、、！主は男じゃ！！！参謀を呼ぼう！作戦を立てるぞ！」
(、、！！！いくらなんでも思いつきをいきなり実用するなんて、、！！)
、、そうか、、だけど、、迷っている時間が更なる被害を生む可能性もある、、、。
時は一刻を争う状況、、。
ピ：「活躍してもらうぞ。若き兵士達よ。」
僕達も、、覚悟を決めなくちゃ、、。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カリン | 作成日時：2019年2月8日 1時
